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2020年02月04日

全体との整合性が必要である

武田先生はインフルエンザワクチン反対派のデータ
(たぶん前橋レポートだと思われますが)が科学的でないと言っていますが、
全体の傾向を表した調査データは世界にこれしか存在しないです。

データが全体の傾向に合うかどうか?これは、
武田先生が、喫煙率と肺がんの関係に対して言っていることです。
インフルエンザワクチンは、環境運動、禁煙運動と良く似ています。

前橋レポートへの反論は、
罹患率は
・予防接種をしなかった前橋市は42.8%、安中市は45.6%
・予防接種をした高崎市は40.1%、桐生市は43.0%、伊勢崎市は51.3%
との結果になっています。
これを見ると予防接種した方がインフルエンザに罹ってるじゃん、という判断ができそうですが大間違いです。この数字は予防接種をした人としなかった人には別けていないのです。つまり予防接種済みと未接種の人をあわせた中でどれだけのパーセンテージでインフルエンザに罹患したかを比較したものですので、予防接種の有効性は当然判定することはできません。

インフルエンザワクチンを接種しなかった前橋市・安中市は罹患率が22から27%になっています。予防接種をした高崎市や桐生市・伊勢崎市も21から29%もインフルエンザになってんじゃん、と思われますがデータの読み方がいけないのです。二回予防接種をしている人の罹患率は18から23.1%と低い数字になっています。予防接種無効を唱える人は高崎市の接種率にご注目ください。80.5%の接種率から導きだされる結果として、インフルエンザになった人は18.6%であり、調査した5つの市の中で最低である事は明確ではないでしょうか?

以上のようになっています。
これは、禁煙派からの武田先生への反論によく似ています。

※重要なのは全体の罹患率です。
データは全体との整合性が必要です。

これだけ寒い日が続いているのに、温暖化と言っている。
脅かして信じさせる。これは新興宗教の典型的パターンです。
インフルエンザワクチン、温暖化、禁煙は同類です。
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