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2016年11月06日
やはり母の慈愛は深い
私も、長男の不登校にしびれを切らし、少ない長男との対話の中で、嫌味を言った事もある。例えば、『毎日、する事が無くて、退屈じゃないの』とか、『たまには、外に出ないと、病気になってしまうよ』とかである。
長男からすれば、一番、気にしている事、一番、言われたくない事だと思った。
妻は、私に、『そんな事を言わないで。生きているだけで、十分だから』と、囁いた。
自分が、産んだ子供である。例え、自分が病気になったとしても、長男の事を、忘れた日々は、ないのだと思う。
どうしても、私だけが、外に出て働き、時には嫌な思いもし、辛くなったりして、その気持ちの一部が露呈して、発した言葉であると、自分の器量の小ささを、嘆いた。
どんな人でも、受け入れて、どんな人でも励ませて、苦楽を共に出来る、そういう人に、ならなくてはと、今更ながら思っている。
長男からすれば、一番、気にしている事、一番、言われたくない事だと思った。
妻は、私に、『そんな事を言わないで。生きているだけで、十分だから』と、囁いた。
自分が、産んだ子供である。例え、自分が病気になったとしても、長男の事を、忘れた日々は、ないのだと思う。
どうしても、私だけが、外に出て働き、時には嫌な思いもし、辛くなったりして、その気持ちの一部が露呈して、発した言葉であると、自分の器量の小ささを、嘆いた。
どんな人でも、受け入れて、どんな人でも励ませて、苦楽を共に出来る、そういう人に、ならなくてはと、今更ながら思っている。