2016年10月08日
生老病死は、誰人にも避けられない
相変わらず、植物人間のままである、3人目の夫は、呼びかけても、全く、反応しなくなってしまった。それは、余命がいくばくも無い事の証拠でもあった。
ある日、母から電話があり、『お医者様が、今夜が山だからと、仰っていたわよ』と、悲しげに、話してくれた。
早速、私は、仕事の帰りに、病院へ直行したが、その日の未明に、息を引き取った。母は、滂沱の涙を流し、呆然と立ちつくし、廃人の様であった。
私は、限られた親族への連絡と、葬儀の全てを執り行い、納骨まで済ませた。
しかし、思った以上に、母親の落ち込みは、激しく、何もかも手につかない様子であった。
『生老病死』は、誰人にも避けられないのである。
ある日、母から電話があり、『お医者様が、今夜が山だからと、仰っていたわよ』と、悲しげに、話してくれた。
早速、私は、仕事の帰りに、病院へ直行したが、その日の未明に、息を引き取った。母は、滂沱の涙を流し、呆然と立ちつくし、廃人の様であった。
私は、限られた親族への連絡と、葬儀の全てを執り行い、納骨まで済ませた。
しかし、思った以上に、母親の落ち込みは、激しく、何もかも手につかない様子であった。
『生老病死』は、誰人にも避けられないのである。
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