2016年09月16日
すれ違いの日々
結構当初は、夫婦共働きであった。お金を貯めて、マイホームを購入するという具体的な目標のためではなく、妻も、そのまま、家庭に入るよりも、自分の給料で、好きな物を購入して、好きな事をするという独身時代の生活スタイルを、守ってあげたいという私の、気持ちでもあった。
私は、仕事も多忙で、毎日会社からの帰宅も遅く、すれ違いの毎日であった。妻は、いつも通りに、会社の同僚と、食事等に出掛け、夜遅くに帰宅する妻を、酒を飲み、テレビを見ながら過ごして、帰りを待っていた。
酒の勢いもあり、徐々に、帰宅が遅い事が腹立たしくなり、思い余って、ドアロックのチェーンまで、かけてしまうという、行動に出てしまった。
深夜に、帰宅した妻は、異変に気づき、インターホンを押した。と、同時に、ドアをドンドンとノックをした。私は、寝たふりをして、応じなかった。30分程、その行動を続けたが、妻は、諦めて、マンションの玄関前から、消え去ってしまった。
翌日、妻より電話があり、『昨日の事は、どういう事なの』と、聞いた。私は、『どうも、こうも無い。それが、私の答えだ』と、冷たく言い放った。
もう、どうにでもなってしまえ、と、私は、自暴自棄になっていた。
私は、仕事も多忙で、毎日会社からの帰宅も遅く、すれ違いの毎日であった。妻は、いつも通りに、会社の同僚と、食事等に出掛け、夜遅くに帰宅する妻を、酒を飲み、テレビを見ながら過ごして、帰りを待っていた。
酒の勢いもあり、徐々に、帰宅が遅い事が腹立たしくなり、思い余って、ドアロックのチェーンまで、かけてしまうという、行動に出てしまった。
深夜に、帰宅した妻は、異変に気づき、インターホンを押した。と、同時に、ドアをドンドンとノックをした。私は、寝たふりをして、応じなかった。30分程、その行動を続けたが、妻は、諦めて、マンションの玄関前から、消え去ってしまった。
翌日、妻より電話があり、『昨日の事は、どういう事なの』と、聞いた。私は、『どうも、こうも無い。それが、私の答えだ』と、冷たく言い放った。
もう、どうにでもなってしまえ、と、私は、自暴自棄になっていた。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5440756
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック