2016年09月08日
長いトンネルから少し光が見えてきた
再び再開してしまった、間借り生活にも少し慣れて来たが、友人や、会社の同僚を招くにも、恥ずかしい生活環境であったため、躊躇していた。そんな時の、日曜日の昼下がりに、突然ドアをノックされた。ドア1枚で、すぐも共同廊下であるし、ドア1枚で自分の狭い、住居である。誰なのだろうと、一瞬、迷惑さえ感じてしまった。ドアを開けると、会社の同年入社の男性社員であった。『入っても良い?』と、聞く。断る理由も無いため、『何も無いけど、どうぞ』と、答えた。すると、同僚は、私の狭い部屋を見渡し、『学生の様な、生活だね』と、嘲笑されてしまった。一番、言われたくない現実である。『そうなんだよね。ただ、寝泊りするだけだから』と、言い返した。何も無い事に、気づき、同僚はすぐ退散してしまった。
友人も呼べない程の、間借り生活も、一年数か月で、終止符を打ち、再度、母と、借家を借りて、同居する事にした。しつこい、債務弁済の取り立ても減り、私の、将来の事も案じてくれる程、母も精神的に落ち着いて来た証左かもしれない。
友人も呼べない程の、間借り生活も、一年数か月で、終止符を打ち、再度、母と、借家を借りて、同居する事にした。しつこい、債務弁済の取り立ても減り、私の、将来の事も案じてくれる程、母も精神的に落ち着いて来た証左かもしれない。
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