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2023年04月15日

春の家庭菜園で安心の野菜作り



4月になると、人気の夏野菜・トマトの植え付けが可能になります。初心者には大玉トマトより栽培が簡単なミニトマトがおすすめです。最近では、ミニトマトよりも果実が小さいマイクロトマトや、加熱調理するとおいしい、加熱調理用トマトの苗なども園芸店で出回っています。

トマトの苗の植え付け時期は4月下旬から5月中旬。



苗を株間50cmで植え付ける。

トマトは発芽に高温が必要で、育苗に要する日数も長いため、市販の苗を購入して植え付けるのが一般的。苗は節間が短く、第1花房の花が咲いている状態のものを選ぶ。

植え付けるときは、花房が通路側にくるように植えると、収穫作業がしやすい(トマトは花房が常に同じ方向につくため)。

種から栽培する場合は、セルトレイに1粒ずつ種をまき、本葉が出たらポットに移植して、開花する頃になったら定植をする。育苗日数は60日程度。気温の低い時期は保温して栽培する。


里芋の栽培



4月より6月頃まで発送!長野より発送!里芋の種芋 約1k 終盤になると芽が出てきます

里芋の種!!
萌芽の最低気温は15℃以上(地温12℃以上)が必要で、生育の適温は25℃から30℃(地温20℃以上)。 連作を嫌う。多日照を好み、乾燥を嫌うので、梅雨明けに敷きわらをして乾燥を防止する。茎が黄色くなり倒伏してきたら収穫する。早生系(子イモ用品種)で8月下旬から10月、中生・晩生は9から11月が目安。特に親イモ品種(中生・晩生)は高温を好むので暖地栽培向き。










おいしい野菜のための土作りや、たい肥作りなども学びながら楽しめます。

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