まな板は毎日の料理に欠かせないキッチングッズですが、購入時には目的に合ったサイズや素材を選ぶことが大切です。今回は、木やプラスチックなど、さまざまな素材があるまな板の選び方を解説するとともに、おすすめ商品を人気ランキング形式でご紹介。おしゃれな丸型、シート型、一人暮らしの狭いキッチンでも収納しやすい自立式、食洗機対応タイプなど、幅広い商品の中からお気に入りのアイテムを探してみてください。
まな板は食材を切るときには欠かせない、キッチンの定番アイテムですが、まな板をお探しの方には、「まな板って何枚あればいいの?」と迷われている方もいることでしょう。結論から言うと、まな板は少なくとも2枚以上用意しておくのがおすすめです。
食材には、さまざまな菌が付着しているため、衛生面や臭い移りのことを考えると食材ごとに分ける必要があります。最低でも、肉・魚用と野菜用の2枚は持っておきたいため、1枚しか持っていないという方は、早急に買い足しましょう。
まな板の選び方ここからは、まな板を選ぶ際のポイントをご紹介します。どのような点を重視するかで選ぶまな板が変わってくるため、しっかりとチェックしていきましょう。
素材|木など3種類からニーズに合わせて選ぶ
まな板は、使われている素材によって包丁への当たり具合や重さなどの使い勝手、手入れのしやすさが異なります。素材はご家庭のニーズに合わせて選ぶことが大切。
【木製】ひのきが定番!腕が疲れにくいのが魅力ひのき 一枚板 まな板 「かどまる」(大)2.5cm×21cm×43cm国産 上質 桧 檜 木製 木 カッティングボード 角丸 おしゃれ木製のまな板は木の素材によっても使い勝手が違ってきます。例えば「ひのき」は初心者でも使いやすいことから人気の定番素材です。「イチョウ」は水乾きが早くお手入れが簡単。「桐」は水切れがよいことで知られています。
木製のまな板は使用後、洗った後で風通しの良い場所でしっかりと乾かす必要があるため、維持に手間がかかる点がデメリットとして挙げられますが、きちんとお手入れさえすれば長期間にわたって愛用できるのは魅力の一つ。木製まな板のメリットは以下の通りです。
▼木製まな板のメリット包丁の刃あたりがやわらかく、長時間使っていても腕が疲れにくい
「ひば」など抗菌作用をもつ木材は衛生面が気になる方におすすめです。