エブリィDA64W 角島ちょい旅 ②　福徳稲荷神社: ゆる旅と車中泊

2018年05月31日

エブリィDA64W 角島ちょい旅 ②　福徳稲荷神社

こんばんは、エルグ（嫁）です。

川棚のスーパーでお弁当を買って、再び角島へ向けて走ります。

１０分程走ると左に広大な海が再び広がり、絶景を見ている途中で、 福徳稲荷神社 に着きました。

鳥居を潜るともの凄く急な上り坂を進みます。

今までベタ踏み坂の記事を何度か紹介しましたが、ここが一番急な坂だと主人が行っていました。

急坂を上り切ると鮮やかで立派な神社が見えてきます。

この日は平日なので、神社に近い駐車場に車を止めることが出来ました。

車を降り、正面の大きな鳥居を潜ると大変立派な本殿が階段の上に見えます。

階段横にある手水舎で身を清めた後、階段を上がり本殿に着きます。

本殿に手を合わせお参りを終えると、１８０度回転し振り返ると、最高の景色が広がります。

私達はここからの絶景を見るのが大好きです。

画像ではなかなか伝えられないのが残念なのですが、私達の感覚では、ここ数年有名になった元乃隅稲荷神社より福徳稲荷神社の方が好きです。

本殿の階段を下りて、左側には千本鳥居(開運鳥居)があります。

鳥居の間隔が短いので朱色のトンネルの様な感じで、異空間の中にいるような錯覚からか、海運を予感させるパワーを感じます。

車に戻る前に、鳥居横の休憩所で、少しお話しながらお稲荷さんを見ます。

ここのお稲荷さんのことを主人は、

「福徳稲荷神社は、下関の人は 犬鳴きのお稲荷さん として親しまれていて、元乃隅稲荷神社に引けを取らない絶景の神社なのに観光客が少ないので、もう少し脚光を浴びても良いと思う。
　ただ一つ、ビミョウ～なのは、千本鳥居が・・・建築関係者ならピンとくる ”なんじゃこりゃぁ！” な造りなのです。
　どこのお稲荷さんも同じと思いますが、お狐さんですからワンちゃんを散歩させるのは、罰当たりかもしれませんし、犬が鳴いてしまうかもしれませんよ！」