FXと競馬と映画でたんたんと。

本命はダイワマッジョーレから。





毎年ハイペースの差し追い込みのレースだが、今年はどうか。
馬場が良なら10秒、稍重なら11秒をつけるようなら前は苦しい、中団から後方の流れに傾くか。

まずはそのペース。
ハナはカレンブラックヒルとミッキーアイルのどちらかだが、レースを主導したいのは豊のカレンブラックヒル。
外枠でこのメンバ相手では行くしか勝ちはない。

またミッキーアイルはマイルチャンピオンシップの競馬を府中で再度と願っているはず。行き脚をつけながら番手だろう。

ケイアイエレガントはその直後か。

その他前列に切り込みそうな馬もいない。そうなると毎年のような早いラップは刻まないか。

とはいえ豊のカレンブラックヒル、そこそこ早めて後続に脚を使わせるだろう。しかしマイルの流れから遠のいたカレンに勝ち切る力はない。ただのペースメーカーか。

そうなると勝ち馬はやはり中団か。しかも例年より前で脚を溜めることができる馬とみる。

2着以下も同じようなところだろうか。それよりも後ろはペースを読めない騎手がそろっている。脚はあっても届かないだろう。


◎ダイワマッジョーレ
前傾ラップからの持続力ならこの馬か。特に阪神カップを評価。
また前走含めて負けたレースはどれも言い訳が立つ。特に出の悪さから後手を踏むのがパターンだが、スムーズなら上手く中団に取り付けるはず。デムーロもそろそろ出負けしないだろう。


○ケイアイエレガント
府中はかなり向いているのか、展開に左右されずに粘りこめる。
後続が前を読めないだけに再度先行抜け出しを期待したい。


▲モーリス
スローとはいえラストの伸びはやはり押さえたい。
ハイペースで甘くなるようであれば仕方なし。


△サンライズメジャー
6枠あたりが欲しかったが、極端に下げることもないだろう。
問題はうまく進路を取れるかだが、池添にまかせるしかない。
上手く出せるなら3着はあってもいい。


△クラレント
近走は悪いが、新潟東京は走る。
6枠もよし。上手く馬込みに入れて持ち前の加速力で圏内を狙ってほしい。



馬券は3連メインだが、ダイワマッジョーレから馬連4点だけは追加しておく。