店長日記　アメリカ輸入野球用品専門店Nebaru

日本時間5/28、ヤンキースタジアム　ヤンキースVSエンゼルス　
まーくんと打者大谷選手が初対決した試合で、
Evoshield【エボシールド】のエルボーガード・フットガードを
使用した先発メンバーです。

ヤンキースでは、9人中5人が、2番・4番・5番・7番・8番
の各選手が使用していました。

エンゼルスでは、9人中3人の、2番・7番・9番の各選手が
使用していました。

ヤンキース

2番DH　ジャッジ


4番キャッチャー　サンチェス
5番ショート　グレゴリウス


7番ファースト　バード
8番サード　アンドゥーハー


エンゼルス

2番センター トラウト


7番キャッチャー　マルドナード
9番レフト　ヤング

大谷選手の大活躍は、うれしい限りで、皆様も毎日ワクワク
結果を追われていることと思います。

大谷選手が初先発した翌日、ベンチ入りしていることに
「オヤッ」と思いましたが、調べてみますと、
メジャーは25人登録、日本は28人登録という
違いがあるようです。

ベンチ入りは25人で同じなのですが、日本の28人登録ですと
翌日の先発投手、昨日の先発投手、一昨日の先発投手が
ベンチを外れて、他の選手がベンチ入りできるわけです。

この3人の差の影響って、かなり大きくないですか。
今年まで、全然知りませんでした。

ですので、メジャーでは、ベンチで試合を見ているだけの
3人の先発投手の代わりに、日本では3枚多くカードを切れるわけです。
控え選手にとって、より多く出場機会が得られます。

メジャーでは、外野手4人制が一般的で、外野の控えがたった一人です。
イチロー選手がマーリンズで4人目の外野手でしたが、
4人目の外野手が、レギュラーに最も近く、マイナーにも
最も近い選手ということだったわけです。

もし、メジャーでも28人登録制が採用されていましたら、
外野も5人制で、イチロー選手の調子が上がってこなくても
5人目で残せておけましたので、電撃的なフロント入りの
話もなく、1か月経った今、セカンドカノ選手の空きを埋めた
センターゴートン選手2人の離脱による、外野手不足による
イチロー選手の活躍の機会が、すぐ訪れていたわけです。

これだけ大選手の最後が、もちろん来季以降の復活の可能性は
ゼロではないわけですが、モヤモヤしますよね。
25人登録制のバカヤロー！！

28人登録制は、是非メジャーでも検討の価値有りと
思いません。

中4日のメジャー投手の、ひじの故障トミー・ジョン手術
マイナー選手も含めると、ここ10年で500人受けているそうです。

28人登録制なら、日本のように週1回の先発もしくは、
中5日のローテーションも可能です。

試合数も日本より多く、連戦も多いわけですから
28人登録制にして、先発投手の負担を緩和して、
より多くの選手で長丁場を戦った方が、
選手にも観ている方にも、ありがたいと思うんですけどね。