新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2016年04月22日
おすすめの指揮棒
今日のテーマはどんな指揮棒は何が良いのか?です。
まず、指揮棒の必要性(意義)はこのような点にあります。(「指揮法教程/斎藤秀雄著」より引用)
また、使用するべき指揮棒についても記載されています。(「指揮法教程/斎藤秀雄著」より引用)
叩きやしゃくいの時と平均運動の時では、持ち方を変えなければいけないので、握る部分は球状のものより長細いものの方が持ち替えやすいと思います。(「齋藤指揮法の真実 村方千之の教え」
-指揮棒の持ち方参照)
また、同サイトの「齋藤指揮法 理論と技術の解題 〜概要〜」にて、持論も加えて記載されています。
(それ以外にも斎藤流指揮法について詳しく書かれているので、是非そちらをご覧ください)
ムラマツのK-15またはK-17がおすすめだそうです。価格もお手頃です。
K-15は39cm、メイプル材、生地塗
K-17は39cm、メイプル材、白塗ですので、K-17が良いですね。
木材は折れやすいですが、もう少し高いお金を出せばグラスファイバー製という折れにくいものもあるようです。しかし、折れにくい指揮棒だと逆に、万が一の事態に、プレイヤーまたは自分がケガをする危険性があるので、木材の方が良いようです。
もし複数から選べる場合は、重心の位置が重要だそうです。重心がコルクの付け根の部分にある棒ならば、ほとんど重さを感じませんので、一度手にとって選んでみて下さい。
また、上記ブログによれば、自分の手になじむように、削るようなことも行うそうですが、残念ながら更新されていないので、詳細は分かりません。
Amazon
楽天
まず、指揮棒の必要性(意義)はこのような点にあります。(「指揮法教程/斎藤秀雄著」より引用)
1,指揮者の腕の長さに、指揮棒の長さが加わるため、指揮の動作がより拡大され、演奏者が指揮を見やすくなる。
2,指揮棒を使うと、腕だけでなく手首でも指揮棒を使えるので、より有効的に、自由に指揮をできる
また、使用するべき指揮棒についても記載されています。(「指揮法教程/斎藤秀雄著」より引用)
指揮棒は、重すぎるものや、柔らかすぎてしなうものは良くない。重いものは使い難いし、しなうものは棒の先端が振えて指揮の明確さを阻害するからである。又、色は白などが見易い。
形は、市販のものでは、基の方に握りの部分があって、その部分から先が細くなっているのが良く、先の方まで太いのは良くない。
棒の長さは、少人数の合奏・合唱、及びMozart等の曲を指揮する場合には短め(30〜35cm程度)のを用い、大編成の曲を指揮する時には、長め(40〜45cm程度)のものが良いであろう。
叩きやしゃくいの時と平均運動の時では、持ち方を変えなければいけないので、握る部分は球状のものより長細いものの方が持ち替えやすいと思います。(「齋藤指揮法の真実 村方千之の教え」
-指揮棒の持ち方参照)
また、同サイトの「齋藤指揮法 理論と技術の解題 〜概要〜」にて、持論も加えて記載されています。
(それ以外にも斎藤流指揮法について詳しく書かれているので、是非そちらをご覧ください)
ムラマツのK-15またはK-17がおすすめだそうです。価格もお手頃です。
K-15は39cm、メイプル材、生地塗
K-17は39cm、メイプル材、白塗ですので、K-17が良いですね。
木材は折れやすいですが、もう少し高いお金を出せばグラスファイバー製という折れにくいものもあるようです。しかし、折れにくい指揮棒だと逆に、万が一の事態に、プレイヤーまたは自分がケガをする危険性があるので、木材の方が良いようです。
もし複数から選べる場合は、重心の位置が重要だそうです。重心がコルクの付け根の部分にある棒ならば、ほとんど重さを感じませんので、一度手にとって選んでみて下さい。
また、上記ブログによれば、自分の手になじむように、削るようなことも行うそうですが、残念ながら更新されていないので、詳細は分かりません。
Amazon
新品価格 |
新品価格 |
楽天
価格:972円 |
価格:972円 |
2015年04月11日
ジャンボメトロノームのスタンドを作った話
昨日、ジャンボメトロノームをご紹介しましたが、メトロノームだけあってもメトロノームは使えないんです。なぜなら、
スタンドがないと後ろの奏者の方が見えないからです。
ジャンボメトロノームのスタンドがないか調べました。なんと、専用のもの、あるじゃないですか!?
価格は・・・1万円1千円!?高い!高すぎる!!
スタンドごときに1万円はもったいない(>_<) 別の方法を考えよう・・・
そうだ、作ってしまおう!
続きを読む...
スタンドがないと後ろの奏者の方が見えないからです。
ジャンボメトロノームのスタンドがないか調べました。なんと、専用のもの、あるじゃないですか!?
新品価格 |
価格は・・・1万円1千円!?高い!高すぎる!!
スタンドごときに1万円はもったいない(>_<) 別の方法を考えよう・・・
そうだ、作ってしまおう!
続きを読む...
2015年04月10日
合奏時に使用してます、ジャンボメトロノーム
以前、振り子式メトロノームを紹介しましたが、今度は合奏で使うと便利なBIGメトロノームです。まずは比較画像をご覧下さい。ジャン!
うーん、めちゃくちゃ大きいです。底面部分が22cm四方、高さが37cmあります。
普通のメトロノームの2倍ほどの大きさになります。親子かっ!?てくらい大きいです。
これをカチカチっと鳴らしながら基礎合奏や曲合奏をすれば、指揮を振る必要がなくなりますので、キーボードを弾くこともできますし、より指導に専念できます。
逆に、指揮の練習にも使えます。曲合奏のときに、ある程度曲の演奏が慣れてきたら、メトロノームの音に合わせて指揮を振ればいいので、テンポ感を維持できるように指揮を振る練習にもなります。(奏者の方がある程度、楽譜を吹けるようになり、指揮を見るほどの余裕ができてからですが・・・)
基礎合奏や合奏指導のDVDで、有名校吹奏楽部の指導の様子を見ることがありますが、結構このメトロノームを使っているところを見かけます。前に紹介したこのDVDの中でも、使われていました。
続きを読む...
うーん、めちゃくちゃ大きいです。底面部分が22cm四方、高さが37cmあります。
普通のメトロノームの2倍ほどの大きさになります。親子かっ!?てくらい大きいです。
これをカチカチっと鳴らしながら基礎合奏や曲合奏をすれば、指揮を振る必要がなくなりますので、キーボードを弾くこともできますし、より指導に専念できます。
逆に、指揮の練習にも使えます。曲合奏のときに、ある程度曲の演奏が慣れてきたら、メトロノームの音に合わせて指揮を振ればいいので、テンポ感を維持できるように指揮を振る練習にもなります。(奏者の方がある程度、楽譜を吹けるようになり、指揮を見るほどの余裕ができてからですが・・・)
基礎合奏や合奏指導のDVDで、有名校吹奏楽部の指導の様子を見ることがありますが、結構このメトロノームを使っているところを見かけます。前に紹介したこのDVDの中でも、使われていました。
続きを読む...
2015年04月08日
ハモディレのお供に!おすすめスピーカー
2015年04月07日
より効率的な合奏指導を!YAMAHAハーモニーディレクター HD-200
「限られた時間の中で、いかに効率よく中身の濃い指導をしていくか」という目的の元に作られたのが、このYAMAHAハーモニーディレクタ「HD-200」です。
「機能は豊富で操作は簡単」なHD-200は、ハーモニーやリズム練習に非常に役立ちます。
今日は「ハモディレのここがすごい!」機能をいくつかに絞って写真付きで紹介します。
続きを読む...
「機能は豊富で操作は簡単」なHD-200は、ハーモニーやリズム練習に非常に役立ちます。
今日は「ハモディレのここがすごい!」機能をいくつかに絞って写真付きで紹介します。
続きを読む...