すぐるのいい品いろいろ

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12月1日、2020年のユーキャン新語・流行語大賞の発表があり、年間大賞に「3密」が選ばれました。
三省堂の辞書編集者が選ぶ今年の「新語大賞」には「ぴえん」が選ばれました。
新語・流行語大賞のノミネート30語には、「ぴえん」は入っていそうで入っていませんでしたね。

女子中学生・女子高生を中心に流行っている「ぴえん」は、泣き声のオノマトペに由来します。「えーん」という泣き声をかわいく表現した「ぴえーん」が短音化して「ぴえん」となり、「悲しい」、「嫌なこと」、「残念だ」という気持ちを表す言葉として使われます。

「ぴえん」から派生した言葉に「ぱおん」、「ぷおん」などがあり、「ぴえん超えてぱおん」、「ぴえん超えてぱおん超えてぷおん」というふうに使われ、「ぴえん」より否定的な気持ちが大きいことが表現されます。
「ぱおん」は「ぴえん」と語感が似ていると同時に象の鳴き声であり、「ぴえん」よりスケールが大きいことを表現しています。
「ぴえん」の最上級を表す言葉として「ぴえんヶ丘どすこい之助」というのもあり、AMFの「JC・JK流行語大賞2020」に選ばれました。

さて、「ぴえん」、「ぱおん」、「ぷおん」は、意味が合うように漢字で書き表すこともできます（私が考えました）。

「ぴえん」
悲厭・・・悲しくて厭（いや）なこと。
卑厭・・・卑屈な態度を取らざるを得ない状況になっていやなこと。
非援・・・応援してくれる人がいなくて心細いの意。

「ぱおん」
波音・・・嫌な波が迫ってくるさま。また、否定的な気持ちを波音（なみおと）に例えて。
羽音・・・羽ばたいて逃げたいの意。
破穏・・・穏やかさが破られる、穏やかでない気持ちになるの意。

「ぷおん」
不音・・・音沙汰がないの意。
不恩・・・恩を感じないの意。
不穏・・・穏やかでない気持ち。
腐音・・・（気持ちが）腐って音を上げるの意。

へぇ〜そうだったのか！？県民熱愛チェーン
県民が愛するご当地チェーン店を紹介するコーナー。

岐阜県の「岐阜タンメン」
岐阜タンメンのタンメンは、白濁スープ、中央に辛味噌のトッピング、野菜が少ないのが特徴。
0辛〜5辛まで辛さが選べる。トッピングは14種類あって、なんと！プロテインのトッピングもある。
岐阜タンメンの発祥、実は岐阜じゃない。お隣の愛知県で誕生した。しかし、愛知ではあまり売れず、岐阜でお店を出して売ったところ、多くの人が来てくれたので、「元祖タンメン」から「岐阜タンメン」に名前を変え、岐阜県内でチェーン店を展開している。


秘密のケンミン遺産
オラたちの絶景

青森県の「ホタテの貝殻の山」。
愛知県の「平和公園の巨大墓地」。
北海道の「北見極寒の焼き肉まつり」。
奈良県の「信号待ちをする鹿」。


今こそ立ち上がれ！秘密のケンミン大使

滋賀県、高橋ユウさん
滋賀県アンテナショップ「ここ滋賀」を紹介。ここ滋賀では滋賀のお土産品など、1000品を販売している。2階のレストランでは、近江牛を使った料理が食べられる。
滋賀県観光大使の高橋さんが、サラダパン、信楽焼、赤こんにゃく、飛び出し坊や、うなぎ茶漬けといった滋賀の名物を紹介。




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