すぐるのいい品いろいろ

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12月14日、京都の清水寺で日本漢字能力検定協会主催「今年の漢字」の発表が行われました。
2020年の「今年の漢字」は「密」となりました。

新型コロナウイルス感染症が流行した今年、感染防止のため「密集場所、密接場面、密閉空間」の「3密」を避けようと呼び掛けられたこと、外出自粛で家にいる時間が長くなった結果家族関係が密になったこと、離れていてもオンラインで親しい人と密接に交流する工夫がされたこと。その他、政界や芸能界で秘密にしていたよからぬことがあり、秘密がばれてニュースになった事例が多かったことが理由としてあげられました。

また、ツイッター上では「君」という漢字を分解するとカタカナの「コロナ」になるとして話題になっています。二人称代名詞の「君」ということで、「今はコロナで会えないけど、早くコロナが収束して君に会えるようになってほしい」という願いが込められています。