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2020年06月21日

次元上昇と三千大千世界について 3

実際に釈迦如来には舎利弗や目連等の十大弟子を
はじめとし、

前述の阿羅漢に到達した弟子が多数存在していま
した。

この様な事実から如何に偉大な大聖であったのか
を、窺い知ることができると言えるでしょう。


 ちなみに釈迦如来の教えに「三界は火宅の如し」
という法華経の有名な一節が存在しています。


その意味は、


三界(三千大千世界の略)とは、 まるで火事にな
った家の様なもの。

そして、衆生(三界の存在者)は火宅の中で戯れ
ている子供の様な存在である。



という「非常に厳しい内容」となっていますね。


尚、仏教の教えでは三千大千世界の上位に君臨し
ている神々でさえも、

六道輪廻を免れず天界での寿命が尽きた後、地獄
に転落していく様相
が経典にも記されています。

ちなみに人間界からすれば、人間界よりも遥かに
歓喜や快楽に満ち、

神通力を得て寿命も広大な天界の神々に憧れる者
も少なくないでしょう。


しかし、娯楽や歓喜に満ち満ちた天界であるが故
に精進する者も少なく(放逸)

過去世の善業が尽きれば真っ逆さまに地獄へ転落
していく神々が少なくなかった有様を、

 「天人の五衰」と称し経典にも記されています。
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