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バットボックスとコウモリの赤ちゃんの声

バットボックス=コウモリの巣箱

今や、環境破壊によって巣を追い払われ、いなくなってきたコウモリを呼び戻そうと、バッドボックスや
バッドハウスを設置している団体さんがいます。

イタリアでは、コウモリを増やすことによって有害虫を減らそうとしています。
この動き、殺虫剤散布を減らすことができ、CO2の削減になります。

欧米では、学校や教会の屋根裏にコウモリが入る場所を作って建築したり、コウモリは福を呼び込む
動物として、大事にされています。

日本では、あまりいいイメージのないコウモリですが、病原菌を撒き散らす蚊や蛾を食べます。
毎日、自分の体の数倍にも及ぶ虫を食べます。
実は いなかったら困る動物なのです!

昔の家の軒下などにはコウモリが入る隙間が有りましたが、今の建築にはそんな隙間も有りません。
今やコウモリが住めない環境になってきています。
知らず知らずの内に蚊や蛾が増え、無意識に殺虫剤の散布…
地球にとって、非常にまずいですね。

コウモリを良く知って貰いたいので、以前のブログでも紹介したコウモリの赤ちゃんの声!
生まれて2週間たったコウモリの子供が…お母さん!って・・・
ほんと、お母さん!って聞こえます。
下の飛んでいるコウモリのイラストをクリックしてください。
コウモリの声を収録したHPにリンクします。


コウモリは超音波で交信していますが、超音波は人間の耳には聞こえない音です。
コウモリの声は、波長を変えて聞こえるようしたもので、子供コウモリが「お母さんー」といっているように
聞こえます。   
鳴き声を聞くと、コウモリの見方が変わってきませんか。
なんだか、凄く可愛い…
私は凄く癒された感じになりました。



そこで、最近暇を見つけては バットボックスを作っています。
コウモリは、近くにある数個の住処を転々とするので、2〜3個を近くに設置するのが理想です。

先日作ったバットボックスです。



写真の通りのものですが、中には止まり木が3本、コウモリが入りやすいように板にはササクレを作って
います。
コウモリを沢山増やして、蚊を減らそう!
そして、殺虫剤の使用を減らそう!
こんな運動、みんなでしたらどうでしょうか。

今まで作ったバットボックスですが、ここでデザイン変更します。
焼板は長持ちしていいのですが、焼くと木が歪んで組み立てにくくなります。
だから、簡単なものなのに製作時間が・・・・

今度ブログに書く時は新しいデザインのバットボックスになっていると思います。
図面は書きあげているので…笑い








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