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2014年08月19日

太陽光発電導入、全国一になった日照時間長い市

太陽光発電導入、全国一になった日照時間長い市

 経済産業省が発表した市町村別の太陽光発電設備の導入件数(4月末時点)で、浜松市は10キロ・ワット以上の件数が1709件と全国で最も多かった。

 土地利用の規制緩和や日照時間の長さなど、導入しやすい条件が整っていることが数字に表れたとみられる。

 数字は今月上旬に経産省が発表したもので、国が2012年7月に始めた「再生可能エネルギー固定価格買い取り制度」に基づく導入件数など。市町村別のデータを発表するのは、今回が初めてだった。

 発表によると、2位は岡山市の1371件、3位は名古屋市の1332件。浜松市は2位を300件以上引き離してトップだった。10キロ・ワット以上は主に事業所が対象で、施設の屋根や敷地内に発電パネルを設置し、電力会社などに売電している場合が多い。

 主に住宅が対象の10キロ・ワット未満も合わせた合計数は6405件で、横浜市、名古屋市に続く3位だった。

 浜松市は12年4月、新エネルギー推進事業本部を設置。特に「日本一長い」ともいわれる日照時間を生かした太陽光発電には導入を積極的に後押しする姿勢をとってきた。企業が土地利用をする際に最大20%求めていた緑化義務の要件を、太陽光発電設備の周囲に関しては緩和。さらに昨年10月、全国でも珍しい企業や市民向け総合窓口「浜松市ソーラーセンター」も設置している。

 鈴木康友市長は「市民や企業の関心の高さの結果。引き続き、積極的に推進していきたい」とコメントした。

2014年08月19日 10時20分 Copyright コピーライトマーク The Yomiuri Shimbun
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