サラリーマン人生〜1000の心得〜

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世の中には様々なことが影響しあっているので

一概には言えないのは毎回のことながら大前提にあるわけだが、

自分の能力が高いほど人生は幸せを感じられる時間や確率は

高い傾向にあるのではないかと思う。

成長というのは自分であれ他人であれとても魅力的で楽しくて幸せの１つである。

そこに今はやりの競争を加えると考えなくてはならない要素が大幅に増え、

相手より劣ることで多大なる損害やストレスなどを受け、

話も難しくなるのでその話は今回はしません。

ゲームでいえばオンラインゲームなどで人間が操作している相手と

競い合う状況といえるかもしれません。

今回はゲームでいえば１人でオフラインで練習する状況の話である。

結論を先に言うとその練習対象が自分ということだ。

貴方はその自分に対して指示や案を出すだけ。

脳で考えればいいだけ。

その情報によって自分が行動を起こすか、起こさないか。

行動を起こして成長が始まればおめでとう。

始まらなければなぜ行動しないかを考え、行動させるように仕向ける。

たとえばお風呂に入らない自分がいるとする。

お風呂に入らないとどうなるかを考えてみる。

・らく
・時間をほかのことに費やせる。
・水道代やガス代が浮く。

・徐々に臭くなってくる。
・体にあかがついてくる。
・つめのなかが徐々に黒くなってくる。
・髪の毛が脂ぎってくる。
・年齢にもよるが肌が荒れてくる。
・かゆくなってくる。

もっとあると思うがざっとこんな感じだと思う。
このように考えるとメリットというかそうなりたくない項目が
沢山ならんでいる。
しかし風呂に入らない人はこのデメリットは頭に入っていない。
少なくともその時は・・・。

翌日になってデメリットをなんとなく感じつつもその夜も入らない。
なんて繰り返しているとどうなっていくかは見えてくる。
ならばかえていかなければならないと結論を出せる。

それをあなたがもし風呂にはいらないつもりなら情報を与えてやる。
それでも入らない人はこのデメリットといえる項目は
その人にとってデメリットでないか、そうとは理解しつつも
メリットへの願望が強烈に強いかのどちらかだ。

しかし人生に何度か訪れるチャンスというものを掴んでいかなければ
生活の水準や満足度をあげていくことはできない。
（チャンスをつかむ＝水準があがる）と定義して話をしているので当然ではあるが。

たとえばそのチャンスがその人にとって自分が理想とする相手との結婚とするならば
風呂にはいらなかったことによるデメリットにより突然おとずれたそのチャンスを
逃すかもしれない。そうおもえば風呂くらい喜んで毎日はいるのではないだろうか。

これはあくまでたとえであって風呂の話も結婚の話も１例である。

これを応用して様々なことを考えて情報を脳内でイメージすればよい。

成長していく自分を観察するのも楽しいし、
知らなかった自分の願望や行動パターン、判断基準、特技などをしることになる。
そして成長を相手とくらべてどうかではなく、
昨日の自分と比べて今日の自分はどうかわったか、
先週とくらべて今週はなにか変化はあったか、
それが１つでもあればとても人生の充実、ときには幸せを感じることだろう。

それを繰り返していると突然やってくるそのチャンスをあなたはつかめるかもしれない。

という話。