サラリーマン人生〜1000の心得〜

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お金の流れを知ることは大切です。

昔は自社内で上司の指示どおりの作業をする毎日でした。

今は提携先の社内に常駐したり出張したりの日々です。

年がたつにつれて人員・案件・単価などの話に絡むようになり、

色々勉強になります。

自分の働きでお金がどのように流れるのか、

自社の今回の取引で人とお金がどう動くのか、

などなどを知ってくると有利になることも増えます。

自分の動きとお金の動きを把握できれば自分が受け取る

報酬についても妥当かどうかも理解できるよになります。

・希望収入になるにはスキルが不足している。
・コミュニケーション能力が不足している。
・専門知識が不足している。
・○○の資格が必要。
・○○の実務経験が必要。

などが把握でき、目標に到達する最短ルートを進むことが

できるようになってきます。

景気の問題もありますが、それが問題であれば

景気がよくなればチャンスをものにできるよう

今のうちに準備しましょう。

かという私もまだチャンスをつかむことができていませんが、

いつでもチャンスをつかめるように日々努力を続けています。

サラリーマンの皆様は人生を楽しまれていますでしょうか。

仕事をしていますと楽しくないことも多いかもしれません。

私は社会人になってから１０年以上たつことになりますが、

ようやく今は苦しさや辛さも楽しめるようになりました。

そんななか私が意識しているのは「すぐにやる」ということです。

やるといってもすぐに終わらせるという意味ではなく

すぐにとりかかるということです。

何でもそうですが仕事以外でもやり始めるまで

時間がかかってしまいます。

そこを迷うことなく始めます。

休憩する前に始めてしまい、少ししてから中断して休憩するほうが

休憩中のリラックス時に脳が勝手に整理しているような

気がします。これは気がするだけかもしれませんが、

人間は考える生き物です。

やる内容が頭に入った時点でいろいろ考えます。

なのでできるだけ早く脳に情報をインプットしてしまうのです。

考え続けている人がやはり成功していると私は思います。

成功するしないを抜きにしても人として魅力的なのは間違いないですね。

考えている人同士で話をするだけで人生とても楽しいですね。

決していい時代とはいいきれないところも多いですが、

日々精進しましょう。

記憶力の弱い私にとってメモ帳ほど有難いものはない。

パソコンでの仕事が中心になってきた最近では

メモ帳を使っている人の比率は少ないような気がするが、

メモに残すことで頭を整理することができる。

私はメモを会議や人と対談するときにはあまり使用しない。

それはホワイトボードの写しや印刷資料をつかうことで

共有情報として扱うことにしている。

それはさておき本題のメモについてだが、

これは打ち合わせの後に一人で黙々と作業をしているときに

常に手元にメモ帳を置き、

確認する必要のあることを列挙して確認結果を記入できる

スペースをあけておく。これが1つ目。

同じように報告しておき認識をあわせておく必要がある内容を

メモしておき、次の打ち合わせなどのタイミングでいっきに報告する。

報告した項目には「済」などのマークをつけている。これが2つ目。

さらに作業が問題によりすすめることができない事柄を記入し、

問題について記入できるスペースを大き目に開けておく。これが3つ目。

以上の３点を中心にメモをとるようにしている。

そして各ページに日付を記入しておくことでいつの出来事かを特定できる。

この日付に助けられることが少なくない。

ある日より前か後かによってその内容の意味が

大きくかわることもあるからだ。

時にはほかの人の問題を解決することになる場合もある。

忘れっぽい人は一度１００円前後でメモ帳を購入して

実践してみてはいかがだろうか。

今タイトルにあげた項目を今日から撤廃しよう。

愚痴を言いながらお酒を飲んでいると

ついつい盛り上がってしまうことがあるかもしれない。

しかしそれは同時にその相手に自分が本人のいないところで

愚痴をいって盛り上がるのが好きな人と思われる。

どれほどの損があるかはわからないが得はない。

全く愚痴を言わないひとのほうが信頼できるのは間違いない。

思わぬことで自分が言われる側になる恐れがないからだ。

悪口はもっと酷いことになる。


会話中に相手の意見を否定すると今後自分が否定される可能性が高まる。

見下しはもっと酷いことになる。


溜息をすると少なくともその時は疲れていて

精神的にもいい状態ではないと思われる。

そのような印象は無いにこしたことはない。


何か仕事を頼まれるとできない理由を考えて

断ってしまっていないだろうか。

よほどのことではない限りサラリーマンとしての仕事であれば

即了承しよう。

時間で働いているのならさまざまな仕事を自分が経験しよう。


これを続ければ気が付けば仕事とお金が貴方に

集まり始めるのではないだろうか。

保証などはないがその確率はどんどん高まっていくのは間違いない。

貴方が仕事をお願いする人を選べるなら

どんな人にお願いするだろうか。