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五木 寛之+香山 リカ著 「鬱の力」




「大河の一滴」「他力」「生きるヒント」でおなじみの
五木寛之さんの本は昔から大好きでした。
しかしながら、この本が出版されていたのは知りませんでした。

他のBlogを検索して、レビュー文を拝見したところ、今回も五木さんは
「うつは本当に悪なのか」という、マイナス面からの問題意識を掲げています。

私が、五木さんの本がなぜ好きなのか?
それは「大河の一滴」をお読みになった方はご存じと思います。

五木さんは、マイナス面、マイナス思考から問題を探り当てる感性が
非常に鋭いからです。

マイナス面に向き合うのは、決して暗いことでも、閉鎖的でもないと
自分も共感できます。

一方的なプラス思考などで、「臭い物には蓋をする」のでは、問題の本質
が見えてこないからです。

非常に興味深い著書ですので、近々書店に向かって購入したいと思います。


書籍レビュー「心の病は食事で治す」

{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/1764134}

分子科学からの視点で、鬱のメカニズムを解き明かし、
治療のためにどんな栄養素が必要なのかを、詳しく説明
してくださっています。

食べ物からでは摂取しきれない場合に、サプリメントを薦めています。

・マルチビタミン
・マルチミネラル
・マルチアミノ酸
以上3つの重要性については非常に勉強になりました。

特に誤解してはならないのが、アミノ酸でも飲み物でよく含まれている、
BCAAではなく

「トリプトファン」 ⇒ セロトニン生成の元
「ヒスチジン」  ⇒ ノルアドレナリンの元

が必要です。

また、ダイエットではおなじみの「低GI食品」は、実は鬱や統合失調にも有効であるとのこと。
無理をしない食事療法(ダイエット)が実践できる親切な解説書と言えます。





   
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プロフィール

rikimaru0720116
うつ・SADキャリアでありながら、持病に甘えず働いております。 差別・偏見と闘ってます。 ダウナーな話題が苦手な方は、閲覧を控えることをおすすめします。
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