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映像プロデューサー

映像プロデューサーとは、
映像制作業務を受注、または自らスポンサードして
スタッフリング〜完成原版を作る仕事です。

では実際にどんなことをしているんでしょう。

続きをクリックしてください。
プロデューサーという仕事は、なんらかの制作を統括する責任者です。
今ではいろいろな職業でプロデューサーという肩書きがありますが、
最初は映画、演劇での責任者をプロデューサーと呼びました。

映像プロデューサーの大きな仕事は納品です。

あたりまえのように感じるかもしれませんが、この納品が一番大変です。

家電や部品の完成品を納品するのと違い、
ゼロからオーダーメイドで作り上げていき、なおかつイメージに左右されるからです。

クライアントのイメージとかけ離れてはいけません。
けれども、イメージどおりだと足元をすくわれます。

クライアントの考えているイメージの少し上を狙うのがコツです。

大まかな流れは最初の段階で、クライアントからオリエンを受け、
コンセプトメイク、プランニング、キャスティング、コピーライトを行い企画書を作成します。

プレゼンを行い、他社との競合の場合だとこの段階で成否が決まります。

めでたく受注すると、ディレクター、カメラマンなどスタッフリング。

納期からスタッフ、キャスト、スタジオの日程を調整してスケジューリング。

出演費、ギャラ、スタジオ費などを調整して予算管理。
レギュラー作品じゃなければ、今度いつ仕事がくるかわからないので利益率は高くとります。

ギャラの交渉をするときなど
“今回は予算がないので、「今度」出しますから〜”とよく使っていたことから、
「今度とオバケは出ないんだよ!」とフリーのスタッフからよく言われました。

もちろんプロデューサー1人で全ては行えないので、
制作(TVではAD)スタッフを使いますが、最終責任はプロデューサーが担います。

今では制作会社が多くなり、過当競争の時代になってきました。

20数年前はスタッフも会社も少なく、予算も高く随分いい思いをしたものです。

プロデューサー5年やると家が買え、制作3年やると車が買えると言われてました。

もうそんなゴールドラッシュのようなことは映像制作ではないでしょう。

また、最近はお金を出す発注者が強くなりすぎて、
クリエイティブマンの自由な発想が育ちにくい状況ですね。

それもまた流行なのでいずれ何年か経つと、
発想豊かなクリエイティブな時代が来ると思います。

世の中にはいろいろな仕事があって面白いですね!!

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