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posted by fanblog

2015年10月20日

中国で浄水器を設置

中国では水道水が濁っていたり質が悪かったりで直接に飲用水にするには危険なので、飲用水はミネラルウォーターを買うか浄水器を取り付けることになる。地元の中国人も一昔前は水道水を沸騰させて消毒すれば大丈夫と水道水を飲んでいたが、最近は健康のために浄水器を取り付けるところが多くなった。

うちも以前は浄水器のあまりいいのがなかったのでミネラルウォータを買っていたのだが、ミネラルウォーターは料理に使うとすぐになくなるしスーパーで買うと運ぶのが重い。ウォーターサーバ用の大容量の水を配達してもらうこともできるのだが、あれは夏場に水が悪くなりお腹を壊す。そこで最近はいろんな種類の家庭用浄水器が販売されているので、思い切って購入することにした。

東京に住んでいた時も放射能対策のために浄水器をつけていたのだが、放射能対策に効果があるというRO逆浸透膜対応の浄水器が日本ではほとんど製造されておらず、海外メーカーのものを購入せざるを得なかった。そこで安いもので家庭で使うのに便利なものということで使っていたのが韓国のCowayのこの機種。

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感想(72件)




 このCowayの製品は取り付けが簡単で使いやすかったが、貯蔵できる水の量が少なくて米を炊く際や料理を作る際には水がすぐ足りなくなるのがやや不満であった。またRO逆浸透膜を使用した製品は水の3分の1は汚水として排出されてしまうのでやや過剰に水を消費してしまう。

 中国でも高級な浄水器はRO逆浸透膜に対応しているが、今回は放射性物質の危険があまりないのと排出水の処理が面倒そうなのもあり、より低価格のRO逆浸透膜なしの五重ろ過膜浄水器を購入することにした。同様なものはすでに様々なメーカーから販売されているのだが、アフターケアや膜の交換の際のコストを考えて沁園というメーカーのものを購入することに。中国の浄水器メーカーではトップ3に入るメーカーで、英国のユニリーバ資本らしい。値段は700元だから日本円で1万5000円くらい。

浄水器

ネットで購入すると浄水器本体は次の日に宅配便で送られてきた。取り付け工事は無料で行ってくれるが、ネットで工事を予約して一週間ほど待たなければならない。一週間後にようやく工事の人が来て台所の下に取り付けてくれた。さっそく浄水器の水を沸騰させてコーヒーを飲んだが、水がやや甘くなったような気がする。水質も濁りがなくなり透明の水になった。念のため一度沸騰させれば、十分に飲用水にできるだろう。下の写真のような感じで台所の下に本体を取り付け、浄水器専用の細い蛇口を普通の水道水の蛇口と並べて台所の流し台に取り付けてくれる。

台所蛇口

妻もこの浄水器には大満足で料理に使う水の量を心配せずによくなったと喜んでいる。

日本でも東北地方の被災地域などのためにRO逆浸透膜の家庭用浄水器が国産で製造販売されてしかるべきなのに、海外メーカーのものはあっても国産の家庭用の簡便なものが少ない。また販売されているものの多くが10万円以上と大変に高価で手が出しにくいのが現状だ。しかも設置工事にもかなり費用を取られる。

それに比べれば中国ではRO逆浸透膜入りで五重のフィルターを経過するタイプのものが日本円で3万円程度、RO逆浸透膜なしなら1万円程度で購入でき工事費も無料で取り付けてくれるため、日本よりよほど浄水器を購入しやすいのだ。

浄水器に関しては日本のメーカーももう少し頑張って、放射能対策になるRO逆浸透膜とゼオライトを使用したものを、韓国Coway社より簡便で低価格で販売してくれればよいのにと思う。

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