疾風勁草

今日は仕事が休みで時間もあるので、余談も書きます。
皆様は文芸社という出版社をご存じでしょうか？
作家への道の選択肢の一つである自費出版を手掛ける最大手なんですが、（自費出版）
実は昨年映画化された山田悠介氏の『リアル鬼ごっこ』も自費出版によるものなのだ。
この作品は物語の背景設定こそ現実離れしていますが、
非常に考えさせられる場面が多いです。
決して単なるパニックホラーという訳ではなく、様々な人間性が描かれている名作だと思います。
リアル鬼ごっこ
そして三月五日、山田氏は最新作『ニホンブンレツ』を発売しました！
今回の作品は日本が東西に分裂するパニックノベル。
どうやら東側の男性が西側の恋人に会いに行く所から物語が始まるようですが、
西側は完全な独裁政治が行われているらしくそこから様々な展開が考えられますね〜。
現実世界でも国内紛争が激化している地域や独裁政治が横行している国もまだ存在していますし、
そういったことも含めメッセージ性の強い作品に仕上がっていると期待できますね。
詳しくは下記URLを参照して下さい！
参考サイト（URL：http://www.yamadaworld.com/ ）
私自身『ニホンブンレツ』に興味を魅かれたので、後日書店で購入することにします。

このように文芸社のサポートで新たな人気作家が次々と生まれていくのは素晴らしいことですね。
今後とも作家の卵たちを卵から孵し、羽ばたかせていってほしいです。
読書が趣味の私もまた、文芸社とそこから自費出版する新人作家たちを応援していきますよ！