2016年12月30日
ビリギャルに学ぶ「意志あるところに、道は開ける」
有村架純主演のビリギャルという映画、
見たことありますか?
高校2年生まで全く勉強をしなかった
というビリギャルさやかが、猛勉強して
慶応義塾大学に合格するという話。
ウソのような本当にあった実話です。
この映画の中で、ポイントとなる言葉が
2つありました。
1つは、伊藤淳史演じる塾講師坪田先生が、
さやかに送った手紙の1文。
「意志あるところに、道は開ける」
というもの。
精神論をかざすつもりはありません。
ただ、来月になれば正月を迎え新年です。
3年生はもう受験目前!
2年生も受験まで残すところ1年ちょっと。
こうなると誰でも焦る気持ちがあるのは、
ある意味あたりまえです。
何を言いたいかというと、
もう時間がないと思うのか?
まだ数か月(1年)あると思えるかどうかです。
そして、その残された時間に対して、
「意志をもって行動し続けれるか」
ということです。
受験に限らず、目標達成というのは、
あと少しの努力の先にあるものです。
実は、入試に合格する生徒と
不合格になる生徒の差はほんのわずかです。
あと一歩努力すれば合格するラインなのに、
あきらめてしまうことが原因で受験失敗する
中学生がいかに多いことか。
これは、社会における様々な競争や資格取得
といった場面でも同じです。
あきらめた時点で、本当は勝てるはずだったのに、
負けてしまうんです。
私は、そういう現実をこれでもかというくらい
見てきました。
あと一歩で、神様がほほ笑むのがわかっているのに、
その手前でやめてしまう人が多すぎる。
逆に言えば、あと一歩さえ進めばライバルが
あきらめているので勝てるんです。
残りの時間、あと一歩進むことを意識して、
合格まで「意志をもって行動」しましょう。
必ず神様は、ほほ笑むでしょう。
そして、もう1つ映画の中でいい言葉が
ありました。
受験当日に緊張するんだけどどうすればいいか?
という質問をさやかが、塾講師坪田先生に聞いたとき
坪田先生が言った言葉。
「緊張するというのは、受かる自信があるからだ」
というものでした。
確かに、受かる自信がなければ緊張しないでしょう。
あなたも受験当日に緊張するように、
合格する自信を残りの日数で身に着けてください。
ただし、残された日数は確かに限られています。
なので、努力するにしても「正しい努力」が
必要です。
映画ビリギャルの塾講師 坪田先生のような人が、
正しく教えてくれれば間違いないでしょう。
そんな指導を受けてみたいというあなたには、
以下の先生をおすすめします。
⇒やる気が出る正しい勉強法とは!?
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