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2016年12月20日
雑感 〜食事介助と誤嚥予防〜
「壬生町・割烹 いしかわ にて」 NIKON D7100 f=3.5 SS=1/80 ISO=400
食事は健常者・障がい者・高齢者、皆様の「人生の楽しみ」です。
私も先祖の「借金してでも美味いものを食え」という家訓を守って、「破綻しない範囲内で」飲食を楽しんでいます。
血糖値がヤバくなるほどの飲食を楽しむことも多々あり、食事とQOL(生活の質)は切って離せないものと捉えています。
残念なことに食事介助の場面で、おかずを「全て」、ご飯やお粥、ペーストの上にかけてしまう介護職員もいます。
「〜丼」のような状態です。
自分がされたら「怒る」でしょう。
果たして職員の給食をそのようにして出したら、どのような反応があるでしょうか。
オリンパス E-P5 +M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
f=5.6 SS=1/30 ISO=200
栄養の摂取だけの目的でしたら、コレで事足ります。
疾患等によって、経口摂取ができない方には、何らかの楽しみを見つけていただきたいと常々、思案していますが…。
「宇都宮 メルシー にて」 オリンパス E-P5 +M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
f=4.6 SS=1/50 ISO=3200
介護現場にて、
「食事介助の際、ご飯、特にお粥とかペーストが水っぽくなって困ってる」というベテランの介護職員がいます。
「自分で調べて!」と言いたくなるところですが…。
「食事の介助を行う際、ご飯やでんぷん質の食品の上にスプーンを置かない」
コレだけで解決します。
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