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2017年08月29日
人工呼吸器 ヒートワイヤー(熱線)入り回路を使用してみて
今年2月終わりから、ヒートワイヤー入り人工呼吸器回路を使用しています。
#低体温 #気管カニューレが詰まりやすい #結露
問題点が解決されればいいかなと考えて、まず、私から呼吸器会社の担当に
伝え、説明してもらい、3か月間試そうとなり、主治医にお願いしました。
コストは少し高いそう。でも、コスト面で試すことができないのは
困るなと思い、コストのことは聞いたけど聞いてない程で、
主治医のOKがでたら、病院の事務と話してもらうようにお願いしました。
OKがでて、コスト面で最初に提示された種類とは変更になったものの
試すことができるようになりました。
熱線入りって聞くと重いのかな、と思いました。
種類もあるようですが提示されたものは、
えっ、重くないんですねって感じで。
通常と変わりません。
回路の重さで気管カニューレが引っ張られないかと心配しましたが
大丈夫そうで。
まず、結露で悩まされることがなくなりました
冬場はウオータートラップがすぐいっぱいになり、水捨て頻回でしたから、楽ちん♪
夏場以外、低体温(34℃代に…)のととは、冬場は電気毛布を常時使っていても
外気温が下がる深夜にすとんとさがることもあったのですがなくなりました。
この加温加湿器の温度設定は三段階。普段、真ん中とういか2番目にしてます。
加温加湿器のチャンバー40℃?回路通ってカニューレ口接続部で37℃、だったかな。
温度が保たれていることは、低体温のととには良かった。
気管カニューレが詰まりやすいのはずっとあるテーマというか問題。
外出の時にはヒートワイヤーはOFFなので評価しにくい。
詰まりやすいのは変わっていない。(気管カニューレが詰まりやすい話はまた後日。)
回路交換する時、中のワイヤーみたい好奇心にかられ、破棄するものをカットしてみた。
↓
ヒートワイヤー、なんか軽い紙みたいでした。
お試し期間が終わり、今も使っています。
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