眠り戦士

5月9日、遠足に行きました！


行き先は、エキスポシティのニフレル


写真中央に先生と、ととが映っています、
拡大しても顔わかんない（笑）


公式サイト⇒日本最大級 大型複合施設　EXPOCITY-エキスポシティ-

公式サイト⇒生きているミュージアム ニフレル

ニフレルは水族館と動物園、美術館を融合した、
子供から大人まで幅広い世代の感性を豊かにする
「生きているミュージアム」
「感性にふれる」をコンセプトに
驚くような身近な距離で生き物たちに
会える施設である。



とと、初めての遠足ですっ！！


ずーっと、個別でなく、
一緒に行きたいですと言い続け、
ついに
念願叶いました！

担任の先生始め、学校の皆さんに
感謝いたします−−−−−





ととは、前日から、準備（笑）
「明日、遠足だねーお友達と一緒だよー」
「楽しみだね〜」
と話しかけると
大きく目を開いて、分泌止めだした（笑）

私はいつもの準備に加え、長時間外出用に
予備バッテリーや注入物品、おむつなどなど準備。



小学部4〜6年生。
特別支援学校の生徒さんは
スクールバスで。

ととは、スクールバスに乗れないのでー
私と、ととは私の車で。
訪問教育先生は先生の車で
私の車を先導してもらって向かった。
30分くらいでした。

まだ近くて良かった、学校の時間に
福祉は使えないのでヘルパーさん
頼めないからねぇ・・・
私が運転しているから、ととに
付き添いなし。運転中、何かあったら・・・
これ、結構問題なんだよね、
付き添い必要なのにね。
自費でヘルパーさんお願いせぇってか？
自費で福祉タクシー頼めってか？
福祉タクシーを利用すれば私が付き添えるけどー
ナンボ要ると思うのぉ
貧乏な家族の医ケア児は遠足を
安全に行けないってことか？
おっと、この話をし出すと長くなる・・・
この話はまたいつか・・・
いや、しないかも（笑）
まぁ、色々とね・・・あるんですよ


現地で記念撮影しているところに
合流。
待って頂いていたみたい。
沢山、声をかけられ、
触れられ、とともみんなの中へー

この光景が
当たり前の光景が
当たり前じゃなかったから
子供の中に居るととを
みると
ホンマに泣きそうになる。
いつもいつもね・・・


とは言っても、全行動を同じくするのは
難しいので。別行動も多い。
いいんだーちょっとでも子供達の中に
居ることができたらー。



ニフレルのチケットは、ととの分は
学校で購入してくれて
いたので私の分だけ購入。
入館料　大人　2000円ですがー
ととの介護者で1000円で
購入できました。
↓
身体障害者手帳、療育手帳、
被爆者健康手帳、
精神障害者保健福祉手帳を
持っている本人と介護者1名は、
入館料が半額。
チケット窓口にて手帳を呈示。
・大人(高校生/16歳以上)1,000円
・こども(小・中学生)500円
・幼児(3歳以上)300円


〜バリアフリー情報〜

エキスポシティ全体が
バリアフリー対応に積極的っていう感じでした。
(大袈裟かな(笑)）


エレベーターが広い！
車椅子なら入れるけど、
障害児のバギーはなんとか入れるけど
足を折ったり向きを調節したり必死な
所が多い中、ここは広々〜
それだけでホンマにうれしいんです。
車椅子の方も多く、お見かけしました。

ベビーカーや車椅子の貸し出しあり。
車椅子優先トイレ（オストメイト）は、
ららぽーとエキスポシティ内の各トイレ横にあり。
障がい者手帳を、
1階オレンジサイド総合案内所に提示すると、
駐車場代金が平日7時間無料・土日祝5時間無料。

ニフレルでもー
車椅子のままスムーズに回れるように
なっていました。
段差がない、通路が広い、
エレベーターがある、
水槽が車椅子からの視線の高さ。

先生が事前に聞いてくれていたのかな？
ニフレルで救護室（名称？）を貸して頂けました。
これは公式サイトなどには載っていません。
使用目的など紙に記載（先生がしてくれました）
救護室には、洗面台、ベッドがあって、
防水シートや体温計などありました。

お出かけ時間が長くなる時、
バギーから降ろしてあげて
おむつ交換、吸引、注入など一連のケアを
する場所がなくてー。
小さい時はベビーのおむつ交換台で
なんとかいけたけどー
バギーの大きいので邪魔になってました。
人工呼吸器装着児だからバギーから移っても
アンビューもむか呼吸器つなぐか
しなきゃならないしね。
オストメイトのベッドが
ある所ではおむつ交換はそこで
できるけど注入はねぇ・・・
あと、汚い時があってー
救護室を貸して頂けたのは、ホントに
助かりました！
ありがとうございましたー


エキスポシティがって訳ではなく、
どこもですがー
バリアフリー＝車椅子対応
って感じに思う。
バリアフリー＝車椅子対応(だけ)ではない。
車椅子対応であっても障害者(児)のバギーや
医療的ケアが必要な人達の対応には
なっていないんだな〜
バリアフリーでありユニバーサルデザインでも
あったら、重度障害者(児)に優しいんだけどな。
















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