ダイソンが壊れた！②　ダイソンの分解方法。直してみた。: 子育てママのナチュラル生活

2017年08月26日

ダイソンが壊れた！②　ダイソンの分解方法。直してみた。

「ダイソンが壊れた！①　モーターヘッドが回らない！原因と対処方法。」

の続きの記事です。

前回の記事でサポートセンターに電話したところまでお伝えしたのですが、

今回は、ダイソンから部品が届いて、実際に修理するところまでお伝えしようと思います。

☆つづきはこちら→

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ダイソンから部品が届く

サポートセンターとのやり取りの後、

2日でダイソンから宅急便で部品が届きました。

こんな感じのものです↓

交換するための本体と、ネジと、ダイソンを分解するための透明スティックと、説明書です。

前回の記事で故障の原因を詳しく書いていますが、

下図のトリガー部の交換です。

以下の画像が今回の故障個所で↓、このせいで通電しなくなり、モーターヘッドが動かなくなりました。

ダイソンの分解のしかた

これは説明書に図示で詳しく載っていました。

説明書に沿って①～⑨まで詳しく説明すると、

①　ポストモーターフィルター（後ろのフィルター）をはずす。

②　クリアビン（ゴミポット）をはずす。

③　分解用の透明スティックを、吸入部とトリガー部のつなぎめに差し込んで分解する。

④　トリガー部の下部についているバッテリーを外す（ネジで簡単に取れる）。

⑤　トリガー部はリサイクルできますの図があり。

⑥　新しいトリガー部にさっき外したバッテリーを取り付ける（ネジ）。

⑦　分解用の透明スティックで外した吸入部とトリガー部を押し込んでくっつけます。

⑧　クリアビン（ゴミポット）を取り付けます。

⑨　ポストモーターフィルター（後ろのフィルター）を元通りにくっつけて完成！

説明書は図のみで、非常に分かりやすくできています。

もともとのダイソンの取り扱い説明書を参照しながら試してみたら、私でもすぐできました。

③だけちょっと分かりにくいので実物です↓

送付されてきた専用のスティックを図の場所に押し込みます。

すると、何かが緩んで、吸入部とトリガー部を左右に引っ張ると外れるという仕掛けでした。

（残念な語彙力で分かりにくくてすみません…）

これはコツ？があるのか、私には「何かが折れそう…」という位の力が必要でドキドキしました。

ですが、自分一人の力で、思ったよりずっと簡単に修理を終えることができました！

ダイソンのアフターサポートは素晴らしい！

とにかく、あらかじめこういったトラブルを考えて、

素早く対処しやすいように手順が整っており、

ユーザーに分かりやすいように提示することができて、

また、修理しやすいように作ってあるなんて、

至れり尽くせりでほんと素晴らしいです…！

だいたい、掃除機故障して一時的に使えない不便を感じててイライラしているのに、

それを「ダイソンのサポートって素晴らしい！」みたいなむしろ良い経験として上書きできるような、

こういったサポートが受けられただけでも、

（ちょっとお高いけど…）ダイソン買った価値があったなあと思った経験でした。

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ダイソンのサポートを受けるための注意点

これは前回の記事でも書いているのですが、

「あらかじめダイソンの保証が受けられるように、ダイソンのユーザーサポートに登録しておく」

です。

また、色々見ていたら、並行輸入品などだとサポートが受けられないことがあるようです。

「メーカー保証」と記載されている正規品を購入した方が安全の様です。

ちなみに、ダイソンの取り扱い説明書には

お買い上げ後30日以内に登録いただくと、購入日より2年間のメーカー保証が適用され、修理に伴う部品やサービス費用がこの保障に含まれます。

との記載があります。

保障登録は、「オンライン登録」か「郵送による登録」ができるので、

とにかく早めに登録しましょう～。

ダイソンすごい！購入の際のポイント

こうして、ダイソン販売員かと思われる程のダイソンユーザーが出来上がっていく訳ですね…。

素晴らしいのは吸引力だけではなかった。

ダイソンに少しでも不調を感じている方は、

私みたいに面倒くさがらず、今すぐサポートセンターに電話してみてください…。

新たに掃除機の購入を考えている方は、

掃除機のデザインや性能以外にも、

こういったサポート体制を確認してから購入した方が、

安心して気持ち良く使えるのではないでしょうか。

さらに、一度コードレスクリーナーを使ったら、

もう今までの掃除機に戻れないということは確かです…！

コードがないってほんとうにラクに動けます！

ダイソンの購入先