和みcafe うららかな午後

懐かしい曲ジョージ・ベンソン”nothing's gonna change my love for you”

今日は、特別大きなスーパームーンなんだよと、にぃにが。

『そういえば、とてつもなく大きな月を眺めたことがあったな~』と

久しぶりに思い出したのが、この曲。



ジョージ・ベンソンのこの曲を初めて聞いたのは、小学生か、中学生の頃。

誰が歌っているのか、なんという曲なのかは知らなかったものの

両親が良く車で聞いていたので、覚えていました。

そして、次に再会したのは、カリフォルニアのロサンゼルス。

ハイウェイで、とても大きな月を眺めながら聞いていたのを覚えています。

確か、今と同じくらいの季節で。

ロスの夜景がやけに冷たい感じで。

いくつものビルにまたがるような大きな月が上がっていたんです。

思い出すと、何か、とてつもなく切ない気持ちになるのはなぜなのだろうと、記憶をたどっていました。

運転していたかな?と思っていましたが、ずっと月を眺めていた気がするので、助手席だったんです。

隣で運転していたのは、大学院のクラスメイトでした。

なぜ、彼の車に乗っていたのか…

ハロウィンパーティーの帰り?

いや、彼は、そのパーティにはいなかった。。。


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特別な月とジョージ・ベンソン

そう。

あの日、LAXで会った。

私は、友人を見送りに。

彼は、彼女を見送りに。

友人を見送った後、さて、これからどうやって帰ろうか。

そう思っている時に、LAXでふと声をかけられたんだと、思い出したんです。

3時過ぎに、見送りをしたはずなのに。

なぜ、月が見える時刻まで、一緒にいたのか…

そこが、思い出せない。

強烈に覚えているのは、ロスの街にかかった大きな月とラジオから流れてきた

ジョージベンソン。

「今の僕には、きついな。」

そう言っていた彼。

頭がよく、やさしくて、国に帰ればきっとエリート。

今、彼は、何をしているだろうか。

彼女とは、一緒になっただろうか。

留学生の短い恋は良くある話だけれど。

幸せな生活をしているといいな。


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ご縁に感謝して。。。

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