アフィリエイト広告を利用しています
最新記事
カテゴリーアーカイブ
検索
プロフィール
キツネさんの画像
キツネ
プロフィール
ファン
blogramで人気ブログを分析
日別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2017年03月20日

PERFUMEが届いた

PERFUME OF PERFUME

我が家にも、PERFUMEが来ましたよ。

正しく言うと、香水が届きました。

その名も「PERFUME OF PERFUME」

Perfumeというグループ名を冠した曲はリリース済みでしたが、

香水そのものは初めてですね。
POP1.jpg

香水片手に決めているアーティスト写真もカッコいいです。

今までコスメ分野に展開していなかったのが不思議なくらい。

「edge」が化粧品CMのタイアップ曲として使われることがありましたが、

その時のCMにモデルとして出演したのは「上戸彩」さんでしたし。

この日が来る時の為に温存していたのかな。

POP2.JPG

香水の匂いは、もっと甘めなイメージを持っていましたが、

爽やかな感じの香りですね。

次回のライブ会場では、この香りが溢れかえるかと思うと

少したじろぐけどね。(笑)

ファンの何割ぐらいが手に入れたんだろ?


大事な勝負事の前には、この香水を付けて、

「がんばるぞ、おー」と、気合いを入れれば、

なんだって上手くいくような気がしますね。


以降は趣味の話を、つらつらと書いてみようと思います。

長文ですので、どうぞ読み飛ばして下さい。

お時間のある方だけ、しばしの間お付き合いくださいませ。


【虫が騒ぎ出す】

私のことを、Perfumeグッズコレクターだと

思っている方もいることでしょう。

チッ、チッ、チッ。
(鼻先で人差し指を左右に振りながら)

何を隠そう私は辞典コレクターなのだっ!、ダッ、ダッ、ダ。(残響音)

つい最近も本屋で「新明解国語辞典・第七版」の特装青版(限定発売)を見かけて、

ハッと我に返った時には、衝動買いした後でしたよ。

私は、とかく「限定発売」や「初回限定」という言葉に弱いんですよね。

Dictionary1.JPG

東に「限定発売」があれば、行って手に入れ、

西に「初回限定」があれば、欲しくなりポチる。

サウイフモノニ

ワタシハナッテシマッタ

(宮沢賢治風に)

Dictionary2.JPG

「新明解国語辞典」に関して言えば、

カバーが赤いのが一般的なのですが、(白カバーもあるよ)

そちらは以前に購入済みで、

しかも辞典の中身(版数)が一緒なのに色違いを

思わず買ってしまうという、

もう私にとっては条件反射みたいなものです。

もちろん版が更新されれば、

定期購読しているかのごとく手に入れてます。

きっかけは、赤瀬川源平さん(作家)の「新解さんの謎」で、

興味を持ち始めてからですね。

数ある小型国語辞典の中でも独特な語訳や、個性的な解釈が魅力なので、

国語辞典を選ぶときに迷った時は、こちらがお薦めですよ。



中型辞典に関しては一家に「広辞苑」が一冊あれば大抵は事足りるのに、

「大辞泉」、「大辞林」まで手を広げ三冊持っている時点でおかしいです。

さすがに「日本国語大辞典」のような大型辞典は、

予算がなくて手に入れることは叶わなかったなぁ。

これについては予算が足りなくて良かったかも。

(もう置く場所が無ぇ。笑)

そういった意味では、まだまだ私も辞典コレクターを名乗るほどでもないな。
【辞書コレクター迷走する】

でも国語辞典では飽き足らず、「イミダス」や、「現代用語の基礎知識」

にも一時期ハマっていたことがあります。

挙句の果てには「理科年表」にまで手を出す始末。

あまりにマニアック過ぎて、その存在を知らない人もいることでしょう。

世界各地の平均気温とか、様々な物質の沸点や融点など

自然科学に関するありとあらゆるデータが載ってます。

そんなの読んで、何が面白いのかと言われるかもしれませんが、

読んでみると意外と新しい発見があって面白いんですよね。

最近はネットで調べ物するようになったので、ご無沙汰ですけど。

【辞書のもう一つの使い道】

ここまでブログの文章を読んでお気付きのように、

国語辞典を数多く持っているわりにはボキャブラリーが少ないと

思われた方もいることでしょう。

その理由は明白です。

私は辞典を使い倒しているという訳ではなく、

コレクションしているだけだからです。

写真を見て分かる通りに、

辞典がきれいにケースに収まっている。

使いこなしているならケースは、

とっくにボロボロにくたびれているはずなのに

購入した当時の帯まで、きれいに残っています。

これでも買った当初は、語彙力を高めるために、

辞書を引いたりしていたのですが、

なにせ重いんですよね。

机の上に置いとくと場所をとって邪魔にもなるし、

だんだんと使わなくなり、

(↑辞書を使わなくても済むほど、

知識が身についたわけではない)


今では「タンスの肥やし」ならぬ、

「本棚の肥やし」となっています。

本棚の下の段で人柱のごとく基礎になっております。(笑)


久し振りに国語辞典を取り出してみたところ、

まぁ重いこと、重いこと。

普段、Ora2歯ブラシより重いものを持ったことが無い私(ウソ)

にとっては、国語辞典を使って筋トレが出来そうです。

もしかしたら凶悪事件のニュースで出てくる

「鈍器のようなモノ」って国語辞典のことじゃないかとさえ

思えてきます。
【ググる or 辞書を引く】

最近じゃ、学生には電子辞書の方が幅を利かせていますし、

(入学祝いといえば電子辞書みたいな感じありますよね)

紙の辞書を持っている人の方がレアかもしれません。

生まれた時からスマホを、おもちゃ代わりに与えられた

赤ちゃんが大人になる頃には、

「ググる」という言葉が辞書に載るようになり、

「辞書を引く」という言葉が死語として消えるでしょうね。

そう遠くない将来だと思うので、

私達は、その瞬間の目撃者になれそう。
【紙の辞書を手に入れる理由】

たいして使いもしないのに、なぜ紙の辞書に拘るかというと、

手に持った時のズシリとした重さと、インクの匂いと

紙の手触りから伝わってくる感覚が、

この世の知識をすべて手中に収めたかのような

錯覚に浸れて楽しいのですよ。

私にとっては重さが弱点でもあり、魅力でもあるんですよ。

電子ブックでは、こうはいきません。

もしWikipediaに重さがあれば、どのくらいの重量になるんだろ?

ネットを利用する人が編集しているからどうしても、

採用されている項目が偏ってしまうので、

Wikipediaも一長一短ですけどね。
【辞典離れ】

インターネットに常時接続が当たり前の生活になってからは、

分からないことがあれば、すぐスマホを取り出して

調べるようになりましたから、ますます紙の辞典が

登場する機会が減ってきました。

最近は、ニュースなんかでも言葉の説明をするときは、

「広辞苑によると〜」なんて見なくなった気がします。

私も言うに及ばず、スマホやPCで調べ物をします。

中型国語辞典には、それぞれ出版社の意地や、

並々ならぬプライドが詰まっていると気概を感じて

購入していましたが、時代の流れとともに

Webと連携して最新語を収録するスタイルになってきてからは、

私も興味が薄れて、いつしか買わなくなってしまいましたね。

一冊の中で完結しているから価値があったのに。

もうgoogleでいいや。
【「香水」を引いてみよう】

せっかく辞典を引っ張りだしたので、

「香水」という言葉を引いてみました。

Dictionary3.JPG
『大辞泉・第一版』(小学館)より引用
こう-すい【香水】
  1.香りの良い水。
  2.化粧品の一。種々の香料をアルコール類に溶かした液体。
    からだや衣類などにつける。


Dictionary4.JPG
『大辞林・第二版』(三省堂)より引用
こう-すい【香水】
  1.よい香りのする水。
  2.化粧品の一。香料をアルコールに溶かしたもの。
    身体・衣類などにふりかけて、香りを楽しむ。


Dictionary5.JPG
『広辞苑・第五版』(岩波書店)より引用
こう-すい【香水】
  1.よい香りのする水。
  2.化粧品の一。芳香ある香料をアルコールに溶解したもの。
    体や衣類につける。


Dictionary6.JPG
『新明解国語辞典・第七版』(三省堂)より引用
こう-すい【香水】
  1.体臭を防ぎ、芳香をつけるための化粧品。
    配合香料をアルコールに溶かして作る。

辞典によって、微妙に表現が異なっていて面白いですね。

大辞林にだけPerfumeという項目があったので、引用してみます。
『大辞林・第二版』(三省堂)より引用
パフューム(Perfume)
  1.香水。香料。
  2.芳香。

簡潔で分かりやすいけど、そっけない表現だなぁ。
【たほいや】

ここで辞書に載ってない語訳を勝手に想像して、

さも有りそうな表現で追加してみます。

『キツネ辞典』(kitsune)
パフューム(Perfume)
  1.ぱふゅーむから変化した言葉。
  2.仲睦まじい様子。
  3.猫と、パジャマと、おにぎりを好む。
  4.ゆるふわなトークをしたかと思いきや、
    バッキバキのダンスで人々を熱狂させる人達。


こんな感じでいかがでしょう。(笑)

もし次の版で採用されたら、買うんだけどなぁ。

※参考文献一覧

『大辞泉・第一版』(小学館)

『大辞林・第二版』(三省堂)

『広辞苑・第五版』(岩波書店)

『新明解国語辞典・第七版』(三省堂)


posted by キツネ at 20:31| Comment(4) | TrackBack(0) | グッズ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。