2017年05月09日
雷ガード付タップの効果は・・・? Tap with thunder overpass
我が家にはたくさんのスイッチ付きのタップがあります。
省エネ効果と雷防止に導入しました。
確かに省エネ効果はあるようです。
電源をOFFにしていても、待機電力という電気を使っているのです。
コンセントを挿しているだけで、常に電気代がかかっているなんて・・・。
一般家庭で消費電力の約7%程度あるらしいです。
使わないときはコンセントを抜けばよいのですが、抜いたり挿したりするのは面倒です。
そこでこのスイッチ付タップが活躍してくれるのです。
使わないときは、このタップのスイッチをOFFにしておけばいいので簡単です。
より省エネ効果を上げるには、光らないスイッチのタップを使用すれば、更に節電効果が上がります。
電源を入れている時間が長い場合、ライトのついてないタップがいいかもしれません。
ただスイッチのライトの消費電力は、待機電力に比べればかなり少ないです。
待機電力が機器によっても異なりますが約2〜3W、スイッチのライトは約0.1Wです。
雷対策の効果はどうでしょうか?
これから夏に向けて、雷が増えてきます。
「このスイッチを切っておけば、雷の電気は流れないのではないか。」と思っていたのです。
ところが、スイッチを切っても線の片方が切断されるだけで、もう片方はつながったままのようです。
つまり線がつながっているので、雷の電気は電気製品に流れてしまうということです。
雷ガードがついているものは、内蔵された吸収素子が雷サージを吸収し接続機器を守ります。
これも完全ではなく、雷は瞬時に高電圧が入ってきます。
つまり瞬間的に電気製品が壊されることがあるのです。
また、雷サージをバイパス回路からアースへ逃す方式のものがあります。
こちらも完全ではありません。
それと必ずアース線をアース端子につなぐようにしましょう。
では、ブレーカーの効果はどうなんでしょう?
雷が落ちたら、ブレーカーがすぐに作動すると思ってませんか?
私もそう思ってました。
しかし、ブレーカーは容量以上の電流が流れた時や漏電が起きた時に作動します。
つまり雷のように瞬時に高電圧が入ってきたときは、ブレーカーが作動する前に電気製品に入ってます。
ブレーカーのスイッチを切っていても、雷のような高電圧においては接点の距離が短いため放電が起こり、電流が流れてしまうようです。
ということは、コンセントを抜くのが一番安心ということになりますね。
ただ家にいないときはそうもいきませんので、100%ではないですが雷ガード付のタップを使用していた方がいいかもしれません。
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雷にやられてしまうと、一度に多くの電気製品が壊れてしまうことが予想されます。
現在加入している火災保険等の損害保険に、雷の補償がついているか確認しておいた方がいいですね。
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確かに省エネ効果はあるようです。
電源をOFFにしていても、待機電力という電気を使っているのです。
コンセントを挿しているだけで、常に電気代がかかっているなんて・・・。
一般家庭で消費電力の約7%程度あるらしいです。
使わないときはコンセントを抜けばよいのですが、抜いたり挿したりするのは面倒です。
そこでこのスイッチ付タップが活躍してくれるのです。
使わないときは、このタップのスイッチをOFFにしておけばいいので簡単です。
より省エネ効果を上げるには、光らないスイッチのタップを使用すれば、更に節電効果が上がります。
電源を入れている時間が長い場合、ライトのついてないタップがいいかもしれません。
ただスイッチのライトの消費電力は、待機電力に比べればかなり少ないです。
待機電力が機器によっても異なりますが約2〜3W、スイッチのライトは約0.1Wです。
雷対策の効果はどうでしょうか?
これから夏に向けて、雷が増えてきます。
「このスイッチを切っておけば、雷の電気は流れないのではないか。」と思っていたのです。
ところが、スイッチを切っても線の片方が切断されるだけで、もう片方はつながったままのようです。
つまり線がつながっているので、雷の電気は電気製品に流れてしまうということです。
雷ガードがついているものは、内蔵された吸収素子が雷サージを吸収し接続機器を守ります。
これも完全ではなく、雷は瞬時に高電圧が入ってきます。
つまり瞬間的に電気製品が壊されることがあるのです。
また、雷サージをバイパス回路からアースへ逃す方式のものがあります。
こちらも完全ではありません。
それと必ずアース線をアース端子につなぐようにしましょう。
では、ブレーカーの効果はどうなんでしょう?
雷が落ちたら、ブレーカーがすぐに作動すると思ってませんか?
私もそう思ってました。
しかし、ブレーカーは容量以上の電流が流れた時や漏電が起きた時に作動します。
つまり雷のように瞬時に高電圧が入ってきたときは、ブレーカーが作動する前に電気製品に入ってます。
ブレーカーのスイッチを切っていても、雷のような高電圧においては接点の距離が短いため放電が起こり、電流が流れてしまうようです。
ということは、コンセントを抜くのが一番安心ということになりますね。
ただ家にいないときはそうもいきませんので、100%ではないですが雷ガード付のタップを使用していた方がいいかもしれません。
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