2016年12月12日
円錐型のコーヒードリッパー Coffee dripper
会社の職場に「こだわりのコーヒーを毎日淹れているよ。」という先輩がいます。
その先輩に「コーヒーのドリッパーは円錐型でないといけん!」とアドバイスされ、買いました。
HARIO(ハリオ)の 透過 コーヒードリッパー V60です。
1~4杯用 VD-02Tを買いました。
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なんといっても価格が安かったので、これにしました。
この価格でも日本製のようです。
このV型の円錐形により、コーヒーの粉に注いだお湯が円錐の頂点に向かって流れるそうです。
そのためコーヒーの粉に長く触れ、旨みをしっかり抽出してくれるということらしいです。
一般的な台形のものは、分散されてしまうということでしょうか。
真ん中に大きな穴が開いてます。
大丈夫なんでしょうか?
確か台形のドリッパーは穴は小さかったと思うのですが・・・。
どうやらこの大きな穴のおかげで、お湯を注ぐ速度によって好みの味で淹れることができるそうです。
また、フィルターを浮かせることができるスパイラルリブがあります。
蒸らしの時にコーヒーの粉の膨張を妨げないことと空気の通り道をつくる役割があるそうです。
挽いた粉にはガスや空気が含まれているので、それらを追い出すことが必要なのです。
そうなんです。
フィルターも円錐形でないといけません。
ということで、
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買いました。
100枚入りでこの価格です。安い。
紙のつなぎ目の部分を折り、ドリッパーにセットします。
確かに紙がリブのおかげで浮いています。
豆から手挽きコーヒーミルで挽いた粉を入れ、平らにします。
一人分なので、これくらいです。
約10〜12gぐらい。
少ないような気もしますが、一杯分はこんなもんです。
ラッセルホッブスの電気ケトルでお湯を沸かしておきます。
この電気ケトルはお湯の注ぎ口が細いので、コーヒーを淹れるのに最適なのです。
お湯の温度は90〜95度が最適らしいです。
湯を沸かしておいてコーヒーの準備をしていると、ちょうどこれくらいの温度になります。
珈琲の中心から粉全体がしめる程度にお湯を少し注ぎます。
約20秒程度そのまま蒸らします。
この「蒸らし」がおいしいコーヒーを淹れるのに重要なんだそうです。
粉と粉の間の空気が追い出され、粉の繊維が広がり膨らんできます。
そのおかげで、効果的にコーヒーの成分を抽出できるのです。
中心よりうず状にお湯を少しずつ注ぎ入れます。
ここで大切なのは、ペーパーフィルターに直接お湯がかからないようにすることです。
コーヒーの粉の中心部分に500円硬貨が乗っているとイメージし、その上に「の」の字を書くように注湯します。
ふっくらと盛り上がってきた高さを維持するように湯の量を調整するといいようです。
そして注いだ湯がすべて抽出されるのを待たないことです。
表面によどんでいた脂質や雑味成分が出てしまうらしいです。
これくらいで外します。
さぁ、味はどうでしょうか?
マイルドでおいしいです。
比較しながら飲んでないので、ハッキリと味の違いは判りませんが、おいしいような気がします。
最近ずっとインスタントを飲んでいたので、よけいにおいしいと感じるのでしょう。
今度は、お湯の注ぎ方を変えてみて味がどう変わるか?
コーヒーミルを調整して、粉の挽き方を変えてみて味がどう変わるか?
いろいろ試してみたいですね。
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その先輩に「コーヒーのドリッパーは円錐型でないといけん!」とアドバイスされ、買いました。
HARIO(ハリオ)の 透過 コーヒードリッパー V60です。
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なんといっても価格が安かったので、これにしました。
この価格でも日本製のようです。
このV型の円錐形により、コーヒーの粉に注いだお湯が円錐の頂点に向かって流れるそうです。
そのためコーヒーの粉に長く触れ、旨みをしっかり抽出してくれるということらしいです。
一般的な台形のものは、分散されてしまうということでしょうか。
真ん中に大きな穴が開いてます。
大丈夫なんでしょうか?
確か台形のドリッパーは穴は小さかったと思うのですが・・・。
どうやらこの大きな穴のおかげで、お湯を注ぐ速度によって好みの味で淹れることができるそうです。
また、フィルターを浮かせることができるスパイラルリブがあります。
蒸らしの時にコーヒーの粉の膨張を妨げないことと空気の通り道をつくる役割があるそうです。
挽いた粉にはガスや空気が含まれているので、それらを追い出すことが必要なのです。
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紙のつなぎ目の部分を折り、ドリッパーにセットします。
確かに紙がリブのおかげで浮いています。
豆から手挽きコーヒーミルで挽いた粉を入れ、平らにします。
一人分なので、これくらいです。
約10〜12gぐらい。
少ないような気もしますが、一杯分はこんなもんです。
ラッセルホッブスの電気ケトルでお湯を沸かしておきます。
この電気ケトルはお湯の注ぎ口が細いので、コーヒーを淹れるのに最適なのです。
お湯の温度は90〜95度が最適らしいです。
湯を沸かしておいてコーヒーの準備をしていると、ちょうどこれくらいの温度になります。
珈琲の中心から粉全体がしめる程度にお湯を少し注ぎます。
約20秒程度そのまま蒸らします。
この「蒸らし」がおいしいコーヒーを淹れるのに重要なんだそうです。
粉と粉の間の空気が追い出され、粉の繊維が広がり膨らんできます。
そのおかげで、効果的にコーヒーの成分を抽出できるのです。
中心よりうず状にお湯を少しずつ注ぎ入れます。
ここで大切なのは、ペーパーフィルターに直接お湯がかからないようにすることです。
コーヒーの粉の中心部分に500円硬貨が乗っているとイメージし、その上に「の」の字を書くように注湯します。
ふっくらと盛り上がってきた高さを維持するように湯の量を調整するといいようです。
そして注いだ湯がすべて抽出されるのを待たないことです。
表面によどんでいた脂質や雑味成分が出てしまうらしいです。
これくらいで外します。
さぁ、味はどうでしょうか?
マイルドでおいしいです。
比較しながら飲んでないので、ハッキリと味の違いは判りませんが、おいしいような気がします。
最近ずっとインスタントを飲んでいたので、よけいにおいしいと感じるのでしょう。
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