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2018年02月21日

キレた高校生バイトが部長の胸ぐらを掴む・・・

今日、仕事をしていたら思い出したことがあります。

これは10年くらい前になるのかな。

東京のとある店で店長として働いていた時でした。

土日のどピーク時間に部長がお店廻りにきたんですよね。

回転寿司の土日のピーク時間のキッチンは戦場です。

そんな忙しい時に部長がやってきたのだから、

もうめんどくさいですよ。

寿司を作ってめちゃくちゃ忙しいですからね。

ちょうどお客様の入れ替わりなどあって、レーンがスカスカ状態。

レーンがスカスカというのは回転ベルトにあまり寿司が流れていない状態のことです。

レーンを寿司で埋めるために必死にバイトも寿司を作ります。

そんな中、部長はアピアランスがどうとか、クリンネスがどうとかいう話をしますからね。

そして、そのあとに細巻きを担当していた高校生のアルバイトに対して

部長が注意をしたんですよね。

私は他で必死にやっていたので、その様子を見てなかったのですが、

高校生のバイトはその注意に対してキレて部長の胸ぐらを掴んだのです。

現場を目撃した一同唖然ですよ。

あの部長にそんなことをするなんて高校生ある意味怖いわ・・・

部長は落ち着いて話をする方向に持ってはいきましたが。

ちなみにこの注意の内容なんですが、

高校生バイトが鉄火巻きを5個ほどレーンに流そうとしたんですよね。

そうしたら、部長が3個までが決まりだということで注意したのです。

高校生バイトは「売れるんですよ」と反抗し、

部長は「そういう問題じゃない、ルールだ」と主張。

これが事件の発端です。

ちなみにレーンは部長が来たことにより、製造に遅れが出てスカスカ気味だったので、

鉄火巻きを5個流してくれたほうがありがたいのですがね。

どちらの主張も間違ってはいないんですよね。

売れるという意識を持って忙しい中、バイトもがんばってるわけですし。

もちろん胸ぐらを掴むような行為はいけませんが。

部長もなだめるように注意し直してましたね。

ルールというのももちろん、わかります。

普段は自分もルールというものを教えていますし。

こういうのが、立場の考え方の違いでしょう。

よく、若い人間が年配の上司などに批判することがあります。

これは社会ではよくあることですよね。

ただ、ひとつ言えるのは上司に自分がなってみないと上司の気持ちはわかりません。

上司は同じ立場を経験した上での発言になります。

この気持ちがわかるには、自分がその立場になってみないと一生わからないんですよね。

私は店長になるまで、店長の辛さはわかりませんでした。

そして、改めて現在、店長を辞めて、再び上司を見る立場になると

また違って見えるんですよね。

たぶん店長経験のない一般スタッフとは考えも気持ちも違うでしょう。

これが経験なんですよね。

ただ、店長になるとだんだん一般の頃の気持ちが薄れていきます。

それがまた部下との隔たりを大きくするのでしょう。

そういう意味で私は改めて部下にもう一度戻りたく思いましたね。

だから今こうしているのかもしれません。

旅をするなら・・・

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