2017年06月17日
介護士、共働き世帯の育児や家庭と仕事のバランス
近年は旦那様の収入だけで生活をやりくりできる家庭は少なくなってきています。
それに伴い、一生を専業主婦で過ごす女性はかなり少なくなってきています。
また、家にずっとこもって子どもと2人でいるより、外で働きたい!という方も多くみえます。
近年は、保育園なども0歳児の受け入れがあるので、0歳や1歳から子どもを預けて働くママたちも沢山います。
ですが、共働き世帯の問題として度々出てくるのが「育児や家庭と仕事のバランス」です。
共働きの夫婦では具体的にどのような悩みがあるのでしょうか?
その悩みや介護の仕事とのバランスの取り方についてご紹介させていただきます。
産後復帰して育児や家庭と仕事。共働きで悩む介護士は多い
産後に介護職の現場に復帰される方も多いと思いますが
それと同時に仕事量とのバランスに悩まれる介護士も沢山いるのです。
仕事柄、介護の仕事は女性が多い職場なので、子どもの事を優先的に考えてくれるところが多いと思います。
しかし、旦那さんは妻が働くのを嫌がるケースが少なくありません。(口では応援されていても)
何故、旦那さんから嫌がられるのか?
答えは簡単で、それは家事を嫌う男性が多いからです。
多くの旦那様は共働きになれば、家事や育児にも協力的になると思いますが
協力してくれるとはいっても、本心では「家事なんかやりたくない!」というのが本音のようです。
女性が外に働きに出るようになれば、必然的に家事の負担というのは男性も増えます。
料理、掃除、洗濯、食器洗い、ゴミ出しなど、共働きだからという理由で、
男性も女性もやりたくない仕事を任されるケースが多くなるのです。
確かに女性が働いてくれることで世帯としての総収入は増えますが
その分反感も大きく、お互いが疲れて帰ってきて、ちょっとしたことで言い合ったり、喧嘩になったりしてしまう様な場合もあるのです。
しかし、、男ってズルいんです。
妻に対して「働いていくらかお金を稼いで家庭を支えてほしい」とは思っていても「家事まではやりたくない」と思っている方がめちゃくちゃ多い。
最近は減ってはきていますが、女性が家事・子育てをするという古い考え方の男性がまだまだ多いのです。
介護の仕事と家庭と子育て、共働き世帯はどうバランスを取るべきか?
仕事とのバランスはどう取ればいいのでしょう?
あなた自身、旦那、子ども、お財布全てが上手くバランスを取るためには、
まずは家事の分担などを、あらかじめ旦那様としっかり決めておくことです。
これをしっかり話し合っていないから、後々問題が起きやすくなるのです。
働き出してからでも構いませんが、まずはお互いが線引きできるラインを話し合う事が何より大切なのです。
特に子どもの年齢がまだ0歳~2歳くらいまでは特に手がかかる頃なので、
仕事をするといっても、できるだけ育児に専念できるような働き方が求められます。
正規職員の方がお給料は高くなりますが、その分負担も大きくなるので、パートやアルバイトで働くという選択肢を持つことも大切です。
正規職員だけでなくパートやアルバイトも視野に入れよう
介護仕事の良いところは様々な働き方が選択できるメリットがあります。
これを上手く活用するのが子育て世代のママには重要になってくるのです。
派遣、パート、アルバイトという非正規での雇用がありますが
子どもが大きくなってきて育児に手がかからなくなってきたら「もっと働きたい!」という気持ちが出てくることもあるので
事業所が雇用しない派遣ではなく、パートやアルバイトで採用してくれる事業所を探すようにするといいでしょう。
直接雇用のパートやアルバイトでの採用なら、あなたが正社員になってもっと働きたいと思った際に正規職員としての採用もされやすいです。
そして、雇用形態の他に家庭とのバランスを取るために重要なポイントとしては、
夜勤の勤務をやらなくていいというように考慮してくれる職場探しです。
介護施設というのはほとんどが夜勤勤務を伴います。
特に夜間の人材というのは日勤の求人よりも集まりにくい傾向にあるので事業所側としても需要があります。
夜勤ができなければ要らないという事業所もあるくらいです。
ですから、まずはあなたの家庭事情を理解してくれて、夜勤をしなくていいように配慮してくれる施設を探すのが大切なのです。
夜勤が無く、日勤のみの施設としてはデイケアやデイサービスなどがあります。
交渉次第では夜勤を無しにもできるので、そういった施設を探すのが共働き世帯のポイントですね。
女性だけの問題ではない!男性介護士にも大切なことです
家事や育児なんて女がやるものでしょ!?と思っている男性諸君。
共働きには夫であるあなたの支えが何より重要です。
男性介護士も妻が働きに出るようになったら、
できることはドンドン手伝っていかないと毎日が不穏な空気が流れてしまいますよ。
家事や育児を手伝うポイントは”できるだけ妻が嫌いな仕事をしてあげる”ことです。
例えば、料理は好きだからできるけど、皿洗いなどの片付けは嫌いだからやらないではなく、
自分が得意なお手伝いばかりでなく、奥さんが嫌がる、苦手な事を率先してやれば、これだけで家庭は円満です。
日本は3分に1組が離婚していると言われるくらい離婚大国です。
子どもが産まれれば、子どもや妻、夫、家庭のために頑張って働くという人が多いのです。
お互いが非協力的でいたために離婚してしまう夫婦も多いので、
まずは話し合ってお互いができること、協力できることを話し合い、
何を夫がやって何を妻がするのか?
ご飯の支度は妻?夫?それとも早く帰ってきた方?
曖昧にしておくんじゃなくて、毎日やらなくちゃいけないことは、
しっかり決めておくようにすれば共働きも楽になりますよ。
共働きが当たり前になりつつある近年、夫婦で協力し合い笑顔の多い家庭を目指しましょうね
こちらの記事も参考にどうぞ
「介護士の結婚後の働き方」
それに伴い、一生を専業主婦で過ごす女性はかなり少なくなってきています。
また、家にずっとこもって子どもと2人でいるより、外で働きたい!という方も多くみえます。
近年は、保育園なども0歳児の受け入れがあるので、0歳や1歳から子どもを預けて働くママたちも沢山います。
ですが、共働き世帯の問題として度々出てくるのが「育児や家庭と仕事のバランス」です。
共働きの夫婦では具体的にどのような悩みがあるのでしょうか?
その悩みや介護の仕事とのバランスの取り方についてご紹介させていただきます。
産後復帰して育児や家庭と仕事。共働きで悩む介護士は多い
産後に介護職の現場に復帰される方も多いと思いますが
それと同時に仕事量とのバランスに悩まれる介護士も沢山いるのです。
仕事柄、介護の仕事は女性が多い職場なので、子どもの事を優先的に考えてくれるところが多いと思います。
しかし、旦那さんは妻が働くのを嫌がるケースが少なくありません。(口では応援されていても)
何故、旦那さんから嫌がられるのか?
答えは簡単で、それは家事を嫌う男性が多いからです。
多くの旦那様は共働きになれば、家事や育児にも協力的になると思いますが
協力してくれるとはいっても、本心では「家事なんかやりたくない!」というのが本音のようです。
女性が外に働きに出るようになれば、必然的に家事の負担というのは男性も増えます。
料理、掃除、洗濯、食器洗い、ゴミ出しなど、共働きだからという理由で、
男性も女性もやりたくない仕事を任されるケースが多くなるのです。
確かに女性が働いてくれることで世帯としての総収入は増えますが
その分反感も大きく、お互いが疲れて帰ってきて、ちょっとしたことで言い合ったり、喧嘩になったりしてしまう様な場合もあるのです。
しかし、、男ってズルいんです。
妻に対して「働いていくらかお金を稼いで家庭を支えてほしい」とは思っていても「家事まではやりたくない」と思っている方がめちゃくちゃ多い。
最近は減ってはきていますが、女性が家事・子育てをするという古い考え方の男性がまだまだ多いのです。
介護の仕事と家庭と子育て、共働き世帯はどうバランスを取るべきか?
仕事とのバランスはどう取ればいいのでしょう?
あなた自身、旦那、子ども、お財布全てが上手くバランスを取るためには、
まずは家事の分担などを、あらかじめ旦那様としっかり決めておくことです。
これをしっかり話し合っていないから、後々問題が起きやすくなるのです。
働き出してからでも構いませんが、まずはお互いが線引きできるラインを話し合う事が何より大切なのです。
特に子どもの年齢がまだ0歳~2歳くらいまでは特に手がかかる頃なので、
仕事をするといっても、できるだけ育児に専念できるような働き方が求められます。
正規職員の方がお給料は高くなりますが、その分負担も大きくなるので、パートやアルバイトで働くという選択肢を持つことも大切です。
正規職員だけでなくパートやアルバイトも視野に入れよう
介護仕事の良いところは様々な働き方が選択できるメリットがあります。
これを上手く活用するのが子育て世代のママには重要になってくるのです。
派遣、パート、アルバイトという非正規での雇用がありますが
子どもが大きくなってきて育児に手がかからなくなってきたら「もっと働きたい!」という気持ちが出てくることもあるので
事業所が雇用しない派遣ではなく、パートやアルバイトで採用してくれる事業所を探すようにするといいでしょう。
直接雇用のパートやアルバイトでの採用なら、あなたが正社員になってもっと働きたいと思った際に正規職員としての採用もされやすいです。
そして、雇用形態の他に家庭とのバランスを取るために重要なポイントとしては、
夜勤の勤務をやらなくていいというように考慮してくれる職場探しです。
介護施設というのはほとんどが夜勤勤務を伴います。
特に夜間の人材というのは日勤の求人よりも集まりにくい傾向にあるので事業所側としても需要があります。
夜勤ができなければ要らないという事業所もあるくらいです。
ですから、まずはあなたの家庭事情を理解してくれて、夜勤をしなくていいように配慮してくれる施設を探すのが大切なのです。
夜勤が無く、日勤のみの施設としてはデイケアやデイサービスなどがあります。
交渉次第では夜勤を無しにもできるので、そういった施設を探すのが共働き世帯のポイントですね。
女性だけの問題ではない!男性介護士にも大切なことです
家事や育児なんて女がやるものでしょ!?と思っている男性諸君。
共働きには夫であるあなたの支えが何より重要です。
男性介護士も妻が働きに出るようになったら、
できることはドンドン手伝っていかないと毎日が不穏な空気が流れてしまいますよ。
家事や育児を手伝うポイントは”できるだけ妻が嫌いな仕事をしてあげる”ことです。
例えば、料理は好きだからできるけど、皿洗いなどの片付けは嫌いだからやらないではなく、
自分が得意なお手伝いばかりでなく、奥さんが嫌がる、苦手な事を率先してやれば、これだけで家庭は円満です。
日本は3分に1組が離婚していると言われるくらい離婚大国です。
子どもが産まれれば、子どもや妻、夫、家庭のために頑張って働くという人が多いのです。
お互いが非協力的でいたために離婚してしまう夫婦も多いので、
まずは話し合ってお互いができること、協力できることを話し合い、
何を夫がやって何を妻がするのか?
ご飯の支度は妻?夫?それとも早く帰ってきた方?
曖昧にしておくんじゃなくて、毎日やらなくちゃいけないことは、
しっかり決めておくようにすれば共働きも楽になりますよ。
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「介護士の結婚後の働き方」
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