健康けっこうコケコッコ

健康って大切！

健康にまつわる小さなことを書いて行きますので、

宜しくお願いしますね〜☆

今回は、痛風・高尿酸血症について書きますね。

まず、痛風・高尿酸血症のカギとなる、尿酸値についてです。

【肥満、食べすぎ、アルコール】

痛風発作は突然起こる激しい痛みが特徴で、血液中の尿 酸の濃度を示す「尿酸値」が高いほど起こりやすくなります。
尿酸値は、肥満などの要因が複数重なって高くなります。（長期間かけて高くなるのではありません） 肥満があると、腎臓で尿酸を排せつする機能が低下し、尿酸が体内にたまりやすくなります。
また、食事の総量が多すぎたり、プリン体を多く含む食べ物を極端にとりすぎると、体内で尿酸がたくさんつくられるようになります。お酒は、どんな種類であれ体内での尿酸の合成を促す作用があり、また大量の飲酒は腎臓の尿酸の排せつ機能を低下させます。

【激しい運動やストレス】

瞬間的に全力を出すような激しい運動（無酸素運動）は、尿酸値を上昇させ、痛風発作の引き金にもなります。また、まだ仕組みは解明されていないものの、ストレスが強いと尿酸値が高くなることも分かっています。ストレスを受けると体内での尿酸の合成が進むのではないかと考えられています。

ということで、痛風・高尿酸血症のカギとなる、尿酸値についてでした。

ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。

そして、症状が気になったら、すぐに専門医に診てもらいましょう。

次回は「痛風・高尿酸血症」の対策として、薬物療法をご紹介します。

ではまた、次回まで〜☆