2016年11月16日
だいぶ遅れてやってきた!ナッツブーム!今更でしょ?でも健康にいいもの♪笑
なにやらナッツがいいらしい…と影響されてたのはだいぶ前ですが、
最近になってやたらと食べるようになりました。
そして、気になったのが、基本的に間食しない私が、こんなにちょこちょこナッツ食べて大丈夫なのかと…
「ナッツ」と言ってもいろいろな種類があります。もっぱらコンビニのミックスナッツ(?)ばかりなので
今回は、私の気になったナッツの成分や効能について
調べてみました。
尚且つ摂取し過ぎるとどうなるか....というところまでご紹介していきたいと思います。
アーモンド
カルシウム・カリウム・マグネシウム・リン・鉄
ナトリウム・銅・マンガン・亜鉛 等
老化予防・コレステロール抑制効果・食物繊維豊富
適量:20粒程度
ピスタチオ
カルシウム・カリウム・マグネシウム・リン・鉄
ナトリウム・銅・亜鉛 等
カリウム豊富・疲労回復
適量:40粒程度
くるみ(胡桃)
カルシウム・カリウム・マグネシウム・リン・鉄
ナトリウム・銅・マンガン・亜鉛 等
老化防止・美肌効果・コレステロール抑制
適量:7粒程度
ピーナッツ
カルシウム・カリウム・マグネシウム・リン・鉄
ナトリウム・銅・マンガン・亜鉛 等
コレステロール抑制
適量:30粒程度
マカダミアナッツ
カルシウム・カリウム・マグネシウム・リン・鉄・クロム
ナトリウム・銅・マンガン・亜鉛・セレン・モリブデン 等
パルミトオレイン酸で血管を丈夫にし美肌にも効果あり
適量:12粒程度
ヘーゼルナッツ
カルシウム・カリウム・マグネシウム・リン・鉄・クロム
ナトリウム・銅・マンガン・亜鉛・セレン・モリブデン 等
コレステロール抑制・糖尿病予防・抗酸化作用
適量:25g程度
カシューナッツ
カルシウム・カリウム・マグネシウム・リン・鉄・クロム
ナトリウム・銅・マンガン・亜鉛・セレン・モリブデン 等
代謝がよくなる・コレステロール抑制
適量:10粒程度
そら豆
カルシウム・カリウム・マグネシウム・リン・鉄・クロム
ナトリウム・銅・マンガン・亜鉛・セレン・モリブデン 等
美肌効果・造血効果・貧血予防
適量:12粒程度
「おや?」と思ったあなた!間違っていませんよ!!含まれているミネラルやビタミンは、量は違うもののだいたい変わりません!
日替わりでいろいろなナッツを食べるといいかもしれませんね♪♪
1つ1つの成分を詳しく知りたい方は♥食品の栄養素が一目でわかる♥で気になる食品を検索してみて下さい!
上記で「適量」を記載しましたが、過剰摂取してしまうとどうなるのか.....
その鍵を握るのが、ナッツに含まれているリノレン酸・リノール酸・オレイン酸です。
これらの不飽和脂肪酸について見てみましょう。
リノレン酸 | ・なたね油 ・アマニ油 ・エゴマ油 等 | 中性脂肪を下げる作用や高血圧を予防。 だが酸化しやすく酸化したものを摂取すると、動脈硬化を引き起こす可能性がある。 |
---|---|---|
リノール酸 | ・紅花油 ・ヒマワリ油 ・コーン油 ・ごま油 等 | 血液サラサラ、体内でエネルギーにもなる。 だがドレッシングやマヨネーズなどの食品にも含まれており、過剰摂取になりやすい。< |
オレイン酸 | ・オリーブ油 ・ツバキ油 ・ヒマワリ油 ・ごま油 等 | 酸化しにくく悪玉コレステロールのみを減らしてくれる。だがオレイン酸をエサにアクネ菌が増殖しニキビが悪化することも。 |
リノール酸の過剰摂取によりアラトギン酸も増え、エイコサノイドも増えます。それにより血栓ができやすくなり、動脈硬化が進んで脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすくなったり、大腸ガンのリスクが上がってしまいます。
他にも、喘息・アトピー・花粉症・アレルギー性鼻炎などのアレルギーの悪化や善玉コレステロールの減少など、たくさん食べたからといっていいことなんて全然ありません。
あと、単純に太ります!!加工してあるものは塩分摂り過ぎます!!消化不良でお腹がゆるみ下痢します!!
まとめ
適量であれば疲労回復・美肌効果・アンチエイジング・便秘改善・血液サラサラなど、とっても万能なナッツですが
度を過ぎるとたいへんなことになってしまうのでお気を付け下さい!!
ちなみに食前30分から食後1時間半の間が抗糖化作用に適していると言われています。ダイエット目的であれば食前や食間がいいようです。
食べたあとは酸化しないように密封し冷蔵庫にしまうなどの対処を心掛けてください。
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