モンシロチョウの幼虫を育てた★
今回の記事は、梅雨明け前のことを書きます…(汗)
ヘンリーが台所にフラァ〜と行くと…
足元には一生懸命モニモニ動いている緑色の何か…
よぉ〜くみると、モンシロチョウの幼虫、あおむしさんでした
ヘンリーはとりあえずティッシュに包み、庭にいたヘンリーママのもとへ…
ヘンリーママ
「えええっ…!!!
そんなの…どうしようもないわ…
今日もらった葉物に付いてきたんやね〜…でも庭にはキャベツないから、
…残念やけど…プチっと……」
ヘンリー
「いやいやいや…なんてことを言うんだっ…
この子はまだ生きているじゃん…!!
そんなプチっとだなんて、無理に決まってるやんかぁ…」
しばらくヘンリーママと交渉…
するとヘンリーママが
「じゃあ、ダメかもしれんけど、冷蔵庫のキャベツあげてみ〜」
と言ってくれました。
実はヘンリー、小学2年生のとき、「あおむしにっき」という、
要はあおむしさんの観察日記を夏の課題として取り組んだことがありました。
確かにあのときは、キャベツ育てて、育っているまま丸ごとあおむしさんにあげたなぁ…育つにはやっぱりキャベツが必要なんだよね…と。。。
とりあえず、キャベツとあおむしさんを持って、意気揚々とヘンリーパパにも見せに行きました…(´・ω・)ノシ
「釣りで使ったるわぁ〜(笑)」
…やめてぇ〜…(´Д`)人(Д` )・°。
ヘンリーパパに容器をもらい、しばらく見ていると、
相当お腹が減っていたらしく、
食べる食べる…キャベツをホントによく食べる…
フンもコロコロ…どんどん増える…(笑)
愛着もわいてきて、あおむしなので、あおむっちぃ→「むっちぃ」
この子は「むっちぃ」という名前にしました(*´ω`)
それからやや大きめの透明なケースを買いに行き、
キャベツと木とむっちぃをいれ、よく見えるように上はラップにして穴を開けて、
育てることにしました(-^口^-)
発見時には、もうそこそこ大きくなっていた、むっちぃ。
飼い始めてすぐはシャキシャキ言いながらキャベツをほおばっていましたが、
食べなくなり、様子がなんか…
ひたすらケース内をモニモニ歩く…
もしやサナギになる場所探しか…!!
そう思って見ていると、…正解。
身体をねじって、一生懸命糸で身体を固定し始めました。
すごいなぁと感心してしまって、何時間も見てました…(*´ω`)
少し出かけて、戻ると、一気にサナギになっていました…!!
サナギになる瞬間、観たかったのに…残念…( TДT)
それでも順調に育つ、むっちぃ。
家の中だと日光に当たってないから上手く育たないんじゃないかと思い、
マメにカーテンの向こう側へ。
透明だったサナギの中も、一気にモンシロチョウの柄が出てきたな…と思ったら…
おおおおおっ!!!!!
むっちぃ、おはようノ´▽`)ノ
ちゃんとモンシロチョウになって、出てきて羽を乾かしていました。
もう嬉しくって嬉しくって、感動しました(-^口^-)
夜だったので、砂糖水、ポカリをあげて、暗くして、朝を待ちました。
翌朝、もう飛べるんだぞ〜とパタパタしている、むっちぃ。
庭を見ると、呼んだかのようにお友達が2匹、パタパタ飛んでいました。
これは…今なんだね、むっちぃ(´;ェ;`)
元気でね、頑張って飛んでいきなよ〜(´Д`)人(Д` )・°。
と話しかけ、ふたを開けてやりました。
むっちぃはヘンリーのお家の屋根よりも上の、ずっと高くまでパタパタと羽ばたいていきました
それから、たまにヘンリーの畑でモンシロチョウを見ると、むっちぃかな??と思ったりします(笑)
そしてみるたび、ヘンリーママに「あ、たぶんこの子むっちぃや〜ノ´▽`)ノ」なんて言ってます。
ただのチョウチョだけど、それでも無事育ってくれて、とっても嬉しかったヘンリーなのでしたノ´▽`)ノ
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