2017年07月05日
今更昔の友達を思い出す
私はコミュ障で、言葉で解決するのがとても苦手だ。
うまくいかないことがあるとすぐ人と距離をとってしまう。
前にも書いたが、私にとって最後の友達とグループを作ったは良いものの
上達と練習をしない友人に腹を立て、かなりざっくり、突き放すようにメールで解散。
その後連絡を取ることはなかった。
はっきり言って、練習してもらう方法なんて考えればいくらでもあるし、そもそも人が出来ないなら自分がやればいい話。
当時から心のどこかではわかっていたものの、上手く言葉で伝えられず、それ以前の行いも含めて腹の立っていた私は突き放す方法でしか感情を表現できなかった。
それから別の人と組んだりするもやっぱり私が一方的に腹を立てるばかりで上手くいかず。
そうこうしているうちに胃がんが発覚、結局何もできないまま一人になった。
思い出補正もかかり、私の胃がんも落ち着き、また一人ではできないこともポツポツ思い浮かんできて「あの時ああしていれば」なんて思うこともたまにある。
(当時の自分にとっては最善の策だったのだろうが)
やっぱり私は中身どうこうよりも、かっこいいパッケージが好きだと思う。
というか好きにならざるを得ない。
それをわかって行動すべきだったなあ。
自分だってできないし、わからないくせに中身なんか追い求めるべきじゃない(のかもしれない)。
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