2018年02月28日
ホタテパウダーの残留農薬除去は嘘？ホント？！
がん患者の野菜はオーガニック！無農薬！
癌の食事療法をしていると必ず出てくるワード！でもなかなか無農薬の野菜って手に入らないし、値段も高いですよね。私の住んでいる地域では、地元の方が作った野菜をスーパーの一角で販売していて、無農薬や低農薬の野菜が手に入る事もあるのですが、なかなかすべてを無農薬にする事は難しいです。
でも、経済協力開発機構が2010年に発表した
農薬使用量は中国、韓国についで日本は第3位！
日本は農薬大国なんです。キレイ好きな日本人は虫食いがない、形も色もキレイな野菜を手にする代わりに、農薬を口にしているんですね。しかも雨で流れ落ちないように、展着剤というものを農薬に混ぜているそうです。だから水で洗っただけでは落ちないという事です。癌になってからは重曹水に野菜をつけて農薬を洗っていたのですが、この野菜洗い専用洗剤「ホタテの野菜洗い」で、どれくらい水の汚れに違いがあるかためしに買ってみることにしました。
原料は北海道産ホタテ貝殻
主成分はホタテ貝殻焼成分カルシウム
（水酸化カルシウム）
使い方は、水（我が家では浄水）1リットルに1〜1.5ｇをよく溶かし、野菜を５〜10分浸け置きします。
が！ネットで調べてみるとこんな口コミが！！！
「ホタテパウダーは無意味です！私自身は農薬使用と無農薬の両方をホタテパウダーとただの水に浸し、浮いている物を残留農薬検査に出しましたがどれも同じ0.01ppm以下で計測不可となり農薬を使用していても収穫までに雨や日光などの影響で分解されていて、収穫時期には農薬は残留していないんです。そして野菜をホテルパウダー水に浸すと、色素が出ていて、その水を検査するとビタミンなどの栄養素でした。ホタテパウダーは無意味どころかマイナスになりますね。野菜は食べる前に水で土やほこりを濯ぎ洗いすれば十分ですよ！」
「中身は水酸化カルシウムです。強アルカリなのでワックスを鹸化して落とせるでしょうが、肌を溶かすし目に入ったら失明の恐れもあります。」
「農薬が落ちているように見えるのは、アルカリの力でアクが出ているから。強アルカリなので、野菜が分泌する保護物質や色素が溶け出しているだけの話。」
「農薬というのは表面へ付着しているだけではありません。根から吸わせるもの、植物体内部への浸透性を持つものが多くあります。」
「貝殻(炭酸カルシウム)を焼成すると酸化カルシウム(生石灰)になります。酸化カルシウムを水に溶かすと，強アルカリの水酸化カルシウム水溶液となり大変危険です。」
あちゃ〜！困りましたね。
確かにホタテパウダーに漬けると、水は汚れるし油みたいなものも浮いてくるので、すっかり農薬だ！！と思い込んでいたのですが・・・。何を信じたらいいのでしょうか。
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