ステージ4でも大丈夫！がんライフブログ

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病歴について【初発】平成27年

8月中旬
腹痛が始まる。おへその下の辺りが1,２時間おきに軽く痛むようになる。


8月18日
夜中に腹痛で起きてしまい、近くの総合病院で受診。レントゲン、エコー検査異常なし。便秘から来る腹痛の疑いとのことでマドラックス錠（整腸剤）を処方される。


この時の担当医の態度が本当に酷く、顔を見ないでパソコン画面だけを見ながら、威圧的に対応される。診察でこんな嫌な思いをしたのは初めてでした。便秘ではない事を告げると、異常なしなんだからそんなことを言われてもわからないと冷たく言われる。このことでもう病院には行きたくないと強く思い、後に腫瘍の発見が遅れたと思っています。


9月3日
会社の健康診断へ、同じ総合病院にて受診。健康診断は特に異常なし。 この頃ちょうど腹痛が治まる。前回の受診で嫌な思いをしたので、再診察に消極的でした。


9月初旬
生理痛がひどく、腰痛も始まる。


10月初旬
へその下辺りの腹痛が再度ひどくなる。排便痛が始まる。気になって排便やお通じの回数などチェックするが血便はなく、便秘もなかった。


10月16〜20日
生理痛。日中の腹痛がひどくなる。


10月30日
個人病院受診。血液検査、尿検査異常なし。総合病院でも異常なしとの事なので、精神的なところから来るものかもしれないとのこと。グランダキシン（自律神経を整える薬）を処方される。同時に婦人科の受診をすすめられる。


11月7日
総合病院　婦人科受診。触診（エコー）小さい子宮筋腫があるが問題なし。漢方薬を処方される(トウキシャクヤクサン・ケイシプクリョウガン）


11月８〜13日
腹痛変わらず。夜中に痛みで起きることが出てきた。


11月16日
婦人科受診。漢方薬で様子をみることに。子宮内膜症の疑いもあるかもしれないとのこと。その為、婦人科の受診を継続することにする。


※症状が良くならない為、県外の総合病院へ受診する事を決める。


12月1日
県外総合病院、婦人科受診。 婦人科では問題がないが、痛みがあるということは何か原因があるはずだから内科へ行くように すすめられる。同病院にて内科受診。エコー検査にて腫瘍が見つかる。 その後、CT検査。８cmくらいの腫瘍がお腹の奥にあること、今すぐ命に影響があるということではないことを告げられる。この病院では対応出来ないので別の病院への紹介状を出される。


12月2日
紹介状を持って別の総合病院へ。エコー検査、CT、MRI、婦人科を受診。原因がわからないが腫瘍を取る手術を行うことになり、一度入院準備のため自宅へ戻る。


12月4日
腹痛憎悪のため、緊急入院。腫瘍の原因を調べるため、手術までの間に様々な検査をおこなう。原発部位がどこかにあり、その転移で後腹膜に腫瘍が出来た可能性があるため。


12月17日
後腹膜腫瘍・内視鏡摘出手術。入院中生検の結果、後腹膜平滑筋腫と告げられる。生検では良性だと思われるが珍しい腫瘍なのでさらに検査に時間がかかるとのこと。術後3ヶ月検診の際に結果を伝えるとのこと。 良性ではあるものの再発の可能性もあるかもしれないので、半年ごとに経過観察となる。