FX初心者救済ブログ

前回の利確ポイントの話で

「高値付近でも利確せずにそのままポジションを
保有する場合についても教えてください」

との質問があったのでお答えします。


前回もちょっと書きましたが、予想以上に上昇エネルギーが強い時。
直近高値を余裕で更新しそうだなと感じた時です。
余裕でってのがポイントですね。

まぁでも僕の場合、意外と含み益が出てる時は意外と
ほったらかしにすることが多いかもしれません。


それでも判断が難しいって人には
利確する時に逆のエントリーができるか
考えてみることをおすすめします。


買いで入って売りで利確しようか悩んでる時は
「自分だったらこんなところで売りで入るか？」
を考えてみてください。

それで答えがYESだったり「売りで入るかも」くらいだったら
そのポイントで利確してください。

「こんなところで売りになんて怖くて入れない」
ってくらい上昇エネルギーが強いのならば、継続してポジションを保有。


究極の利大。利大の極意は
売らないこと
っていうくらいですから持っていてもいいのかもしれないですけど・・・

僕は利確に関しては
結構ルーズだったりします。


エントリーの時に利確目標は決めていますが
いざ利確目標にレートが上がってきたら決済しないで
ポジションを持ち続けることが多かったりします。

それは単純な話。
損切りの考え方の逆をいってるからです。


結構前の記事で
「損切りラインを損失方向に逃がすのは絶対やめてください」
といいましたが、

それは、単純にいつか大損するからってこと。
だから利確ラインを利益方向にずらす癖があると
ちょくちょく大勝するからです。

ただこれをやるには少しストレスがかかる人もいるかもしれません。
人は利益は早く確定したい生き物なので
せっかく含み益が出ていたのに利確しなかったせいで
値が戻ってきてしまったり。

そんなことでメチャクチャ悔しいと思ってしまったり（｀･ω･´）
僕も昔はよく思ってました。
誰かが自分のトレードを後ろから見ていて
利確位置をずらした時にだけレートを戻してるんじゃないかって
疑ったりしてました（笑）

だからストレスに感じる人には
おすすめしませんが、僕の中では損小利大の
結構キーになる戦い方だったりするので

デモトレードなんかで
利確ラインをずるずる引き延ばす練習をしてみてください。
で、しっくりきた人だけ本番で試してみてください。


それでは〜





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