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2019年01月14日

コスパの良い”幸せ”の得かた〜本は面白い!!〜

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。


フリーで働き始めて半年が経ちました。どうなることやら…と不安を抱えながらの日々でしたが、なんとか生きてこれています。今のところ運がいい状況ですが、決して安心せずに手を動かしていきます。

本が面白い!

最近は年始に買い貯めた本を片っ端から読み進めているのですが、本は面白いという事実を改めて噛みしめています。

毎年恒例の個人活動です
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https://fanblogs.jp/freeartist/archive/300/0



実用書だけでなく小説なども結構買いました。小説を読むことは、想像力を膨らませるには良い材料なので久々に読み進めていますが、面白い物語は集中力が発揮されます。時を忘れるほどの集中力を鍛えるには、面白い物語に触れることなのかもしれないですね。


ほかにもビジネスや哲学系の本も買っているので、時間を作って早く読みたいとワクワクしています。本に対してこういう気持ちになったのはかなり久々のことです。おそらく年始から読んだ2冊の本が面白くて集中して読めたからでしょう。「幸せとは、集中していた時間のこと」と、どこかで聞きましたが今はよくわかります。


何かに没頭する=集中している時間を振り返ってみて「あの時は楽しかったなー」と思えるものをたくさん作ることが、その人にとっての”幸せ”なのですね。

楽天ブックスは品揃え200万点以上!

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本の話から勢いあまって幸福論になってしまいましたが、本を読むことは比較的かんたんに”幸せ”を得られる上に情緒や知見を得られるという超コスパの良い”幸せ”の得かたかもしれませんね。


この記事で何を言いたかったかというと本は面白いってことっすね٩( ᐛ )و


今年読んだ2冊です。よければ参考にどうぞ♪

https://fanblogs.jp/freeartist/archive/301/0

https://fanblogs.jp/freeartist/archive/305/0


タグ:幸せ 面白い

2019年01月11日

誰もが想像する「宝くじの使い道」を物語を通じて考える/本の紹介31 著:川村元気

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。


学生時代から、誰と話してもそれなりに盛り上がる話があります。


それは「もし、宝くじ(3億円)が当たったらどうする?」という話題です。この手の話題は人の欲望に触れるものなので、結構話のラリーが続きやすいものです。


人はお金を欲しがるものだし、もう少しお金があれば…と考えたことがない現代人はいないでしょう。お金を持つことにたくさんのメリットを考えることはあっても、デメリットまで考える人はあまりいないと思います。
ある日自分が突然、億万長者になったらどうなるのだろう?そんな考えについてフィクションで楽しませ、考えさせてくれる1冊を今日はご紹介します。

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億男 (文春文庫)

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あらすじ/見どころ

本作の著者は映画プロデューサーであり小説家・絵本作家である川村元気さん。「君の名は。」をはじめとしたさまざまな映画のプロデューサーとして有名です。また小説家として顔を持ち、デビュー作である「世界から猫が消えたなら」と「億男」は映画化されています。


今回ご紹介する「億男」のあらすじは___


『宝くじで三億円を当てた本作の主人公・一男は、「お金と幸せの答え」を求めて大富豪となった学生時代の親友・九十九のもとを訪ねる。だが出会ったその翌日に、九十九は三億円と共に失踪してしまう。一男のお金をめぐる三十日間の冒険が始まる』___という内容です。(BOOKデータベースを参考)


本作では親友・九十九を探し出すために、さまざまな富豪を訪ねながら物語が進んでいくのですが、それぞれが向き合う”お金の価値観”は読んでいて面白かった。なにが面白いか?というといつのまにか「自分がお金を持っている人」と仮定して読み、擬似体験していることです。小説の醍醐味はまさにここにあります。


まぁ普通に私は富豪でもなんでもないし、なったこともないただの「貧乏暇なし人間」なのですが、この本を読んでいるといつのまにか自分が億万長者になっている気になって、登場人物たちに同調している自分がいるのです。


それはきっと「お金」という誰でも夢想しやすいツールが題材になっているからだと思います。


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小説の最も良い楽しみかたの1つは、”その世界観に没入すること”だと私は考えています。それをわかりやすく表すと、”その世界の一員になること(感情移入すること)”となるのですが、普通の場合ですと主人公に感情移入するか、またはナレーター(第三者)としてその世界観に入りこむことが多くなります。


ところが本作では、各パートでそれぞれ光を当てられる登場人物たちそれぞれの心情を擬似体験できる瞬間がありました。こういうことは個人的にはあまりないので珍しいことです。登場人物それぞれの背景があり、そこには物語があります。あなたは誰に感情移入できるのでしょうか?


そして一男の冒険の果てに伴侶である万佐子から突きつけられた言葉、そして九十九が一男に砂丘で語った言葉。これをぜひ読んでほしい。私はこの言葉を聞いてハッとしました。今まで億万長者になったら…という話はいくらでもしてきたし、考えたこともあるはずでしたが、この視点は完全に私の中にはありませんでした。そして、想像してみると結構納得のいくことでもありました。それは実際に本を読んで、一男と共に(感情移入して)聞いてほしいと思います。

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億男 (文春文庫)



こんな人にオススメ!

本作は物語を通じて「お金」というツールと向き合う話です。大半の人はお金が好きでしょうから(笑)、この「億男」を通じて1度お金について考えてみる題材にもなるでしょう。もちろん、純粋に物語としてもオススメです。


  • 短めの小説を読みたい
  • お金を持って幸せになりたいと考えている
  • 偉人の名言集が好き


などの人にはオススメできます。富豪になった偉人たちの名言も多く引用されていて、物語中にお金について考えるキッカケを与えてくれています。


それほど長くはない物語なので、ぜひ一読していただけたらと思います。

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2019年01月05日

人を動かす文章に特化!文章を書くことを諦める前に読む本/本の紹介30 著:メンタリストDaiGo

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。


いつもこのブログを読んでいただきありがとうございます。新年1つ目の本の紹介になります。


さて、ここで1つ質問をさせてください。このブログを読んでいるということはおそらく文章を読むことにストレスを感じないタイプでしょう。日頃から文章を読むことに馴染んでいるのではないでしょうか。


そんな方々に質問です。






もし、自分の文章で人を思うがままに行動を促せるとしたら、相手に何をさせたいと思いますか?






いきなりですが、考えてみてください。人によってはビジネスとして使う、恋人にしたい人へのメッセージとして使うなど、さまざまなシーンが思い浮かべられるでしょう。


もし、そんな文章を自分が書けるようになるとしたら、たとえ文章を読むのが好きで、書くのは得意ではないと思っている人であったとしても、とても嬉しいと思いませんか?


自分が読んだ本の感想をシェアするとき、恋人や友人とメッセージでやりとりするとき、ビジネスで文章作成を必要するときなど、誰でも日常的に文章に触れる機会はあります。そんな時に自分が望んだ結果を得られるように文章を書けるとしたら、あなたの印象もガラッと変わるかもしれません。(私も書けるようになりたい!)


あなたの思うように人の行動を操れるようになる。そのメソッドを余すことなく伝えてくれる本が、今回ご紹介する本です。それがコチラ↓

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人を操る禁断の文章術

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本書の概要+見どころ

この本の著者はメンタリストDaiGo氏。人の心を読み、操るということを実践して見せてくれる異能の持ち主。膨大な知識をもとに書かれた本書のテーマはただひとつ。“文章で行動させること”。ココをテーマに話が進められています。そして覚えるテクニックも体系的にまとめられています。

  1. 「書かない」3原則で人を操る
  2. 人を動かす7つのトリガー
  3. 5つのテクニックに従って書く





3つの原則、7つのトリガー、5つのテクニック…。これだけ見ると「難しそうだな…」と思うでしょう。でも大丈夫です。読んでいただければわかりますが、誰にでも理解できるように極めて平易な表現で”実践できる”ように書かれています。


私は読書が趣味なので、さまざま文章術を学べる本を読んでいますが、この本は「人に行動してもらうこと」のみに焦点を当ててメソッドを伝えてくれているので、書かれてあることをそのまま実践して練習できるようになっています。本を片手に順番に書き進めてみてください。

こんな不安や失敗はありませんか?

しかし中には、いままで同じような文章術の本を読んだことのある人は「結局読んだけどよく分からなかった…」という経験をしたこともあるかもしれません。


「もう何冊も同じような本を読んだけど、一向に上手くなった気がしない」
「また同じ結果なるのではないか?」



とネガティヴに捉えてしまう気持ちもわかります。私もいままで何冊も文章術系の本を読んでおきながら、ではそのメソッドを使えているか?と言いますと、正直いって自信はありません。。。私の読み方が悪かったのもありますが、1番の原因はというと___


「試しにすぐに書いてみよう」と思えなかったからです。

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ところがこの「人を操る禁断の文章術」は違います。1つ1つのテクニックは極めて簡潔にわかりやすくまとめられているので、1つだけでもすぐに使えるようになっています。1つだけでもこの文章術のテクニックを使ってみようという場面は、日常的に転がっています(ブログ、SNS、ビジネスシーンなど)。


本書を読めば、すぐにでも使ってみたくなることは間違いないでしょう。

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すぐにでも試してみませんか?きっと文章を書くことが楽しくなります

1つでもこのテクニックを実践できればしめたもの。相手の反応からまた本書を手にいろいろと試していけば良いだけです。実際に私もいま本書を片手に書き試していますが、ブログ場合は「あとでいくらでも編集できる」ので、試し書きがいくらでも可能なので、ブログを書くのはオススメです。(これも本書のまえがきに書かれています)。


ここから先のブログは、この「人を操る禁断の文章術」のメソッドを頭に入れて使っていこうと思います。(雑記は別ですけどね(^^))

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人を操る禁断の文章術







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@HHIKARI7追伸

2019年01月03日

毎年恒例の〇〇屋巡り!〜新年の抱負を添えて〜

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。


1月3日より、はやくも仕事はじめとして施術をびっちりやってまいりました。三が日だというのに引っ切りなしに電話が鳴って何人も返客するハメになってしまいました。繁華街の店はスゴイものです。皆さま予約はお早めに済ませましょう。

毎年恒例の個人的行事

さて、私が本にハマった20代の頃から始めた年始の行事があります。


それは「古本屋巡り」です。


元旦に地元や隣町を自転車で爆走して本を買いあさるということを、かれこれ10年近くは行なっていると思います。今回も10冊以上は購入しました。これで2カ月程度はスキマ時間に困ることはありません(^^)


今回は自転車+電車移動も使って可能なかぎり古本屋+普通の本屋を巡りました。毎年恒例とはいえ、もうこれは”仕事”なんじゃねーかと思うくらい真剣に見て回りました。本屋に行くとやたら落ち着くのはなんでなんだろう…。

読む時間がない人は耳で読書♪

今年の抱負〜その1〜


昨年、自分で買って読んだ本は40冊と過去最低でした。立ち読みでざっと読んだりネット記事や雑誌など、読む量は減ってはいないと思っていたのですが予想以上に読んでいませんでした(いつもは大体100冊前後)。インプットよりもアウトプット(何かをやること)に意識を割いていたとはいえ、少なすぎなので
今年は読書の時間をしっかりとろうと決めました。そして本の感想を随時書き続けていきます。


今年は人に伝える文章ももっと磨きたいですね!忘れないようにこのブログにて宣言しておきます。早速読み終えた本もすでにあるので早めに更新します!お楽しみに〜(^^)v


今年こそは健康習慣を取り戻しませんか?


タグ:古本屋 抱負

2018年12月30日

“秘伝”は科学で解き明かせるか?解剖学・力学を学んで強くなれる「格闘技の科学」/本の紹介29 著:吉福康郎

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。


物事を学ぼうとするときには、科学的な原理原則をしっかりと学びたいと思っても実際に必要に迫られたものしか頭に入らないという問題があります。私の場合は仕事(リラクゼーション)で身体に関する知識を学ばなければならないのですが、正直なかなか頭に入らないもので困ったものです。


そんなとき自分の趣味に紐付けて学べると、頭にスルスルと入りやすくなります。私の趣味は「合気道」なので、武道・格闘技関連の情報集めが結果的には身体に関する学びにつながります。


「科学的」に「武道・格闘技」を追求し、解剖学や力学を学べる面白い本を読んだので紹介してみます。それがコチラ♪


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格闘技の科学 力学と解剖学で技を分析! (サイエンス・アイ新書)

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私がまだ20歳そこそこの時に読んだ「格闘技・『奥義』の科学−わざの真髄−」を図書館で読んだことを思い出して読むことにしました。解剖学など身体に関する勉強をする身としてはめちゃくちゃ面白く、すぐに試したくなるような衝動に駆られました。

格闘技「奥義」の科学―わざの真髄 (ブルーバックス)

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本書の概要/私の印象に残ったポイント

本書は8つの章に分けてそれぞれ学問を修めていなくてもわかりやすい解説がなされています。

1.打撃の科学
2.突き・パンチの科学
3.蹴り・キックの科学
4.つかみ・投げ・極めの科学
5.防御の科学
6.稽古・練習の科学
7.武器・実戦の科学
8.気の科学


それぞれの項目では解剖学や力学のデータを用いて科学的に分析し、解説なされているのと同時に著者である吉福康郎氏の武道・格闘技の実践経験や話も加わるとより楽しめる本になっています。1ページずつテーマと解説が書かれているので、とても読みやすく興味のあるページから読むこともできますしスキマ時間に少しずつ読むのもおススメです。


個人的には合気道や剣道の嗜みがあり、かつ総合格闘技などを視聴するのも好きなので各章それぞれ楽しむことはできましたが、特に「第4章・つかみ・投げ・極めの科学」と「第5章・防御の科学」はとても良い勉強になりました。理由は「自分のやっていることを明確に言語化してくれている」からです。


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これは全ての章で言えることですが、武道・格闘家が自分のテクニックを明確に言語化したい場合には非常に参考になります。「こういう身体の使い方をすればこういう力学が働くから有効か・有効でないか」ということが人に説明できるようになるでしょう。なので、指導者の方や自身の動きに興味がある実践者には参考になる本だと思います。

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これは身体運動のみならずビジネスやその他の物事にも私は思うのですが、自分のやっていることをできるだけ伝わりやすいように言語化する能力というのは、それだけでも1つの価値になります。


この本をキッカケに解剖学や力学、しいては武道・格闘技をはじめとした人間の運動そのものに興味をもってみてもらえると、武道愛好家であり施術屋である私はとても嬉しく思います。まー奥が深いですよー武道・格闘技はね(^^)


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タグ:格闘技 武道
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合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。

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