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2018年05月28日

サロンの思い出を語る(後期/転職+キャリアを考えた日 編)

こんにちは。職業・施術屋です。


さて、私が転職を考えるキッカケになった分岐点を語る前に幕間にて我が社の社長を少し語ってみましたが、内容を見て「そんなに大したことないじゃん。どこにでもそんな話はあるよ」という人はいらっしゃいましたか?


そんな貴方はサラリーマン向きです。「皆がそうだから」「それが雇われるってものでしょ」という謎の“常識”に納得(あるいは我慢)ができるならば大丈夫です。


私ももう少し若いころは、そういう思考でした。「まぁ我慢できる範疇でしょ、これも経験でしょ?」と。
しかしビジネス書に侵され“常識”に疑問を持ってしまった身としては、数々の出来事に納得することができない体質になってしまいました…。


本当にそれって常識なの?という視点は常に持っておくべきだと思います。



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社内の空気を読む/先読みをして準備を始める

そして去年の秋ごろのお話。


会社内で指名数のトップの二人が、ほぼ同時期に退職するということが決まりました。1人はすでに別の仕事と掛け持ち状態になっていたので、辞めるんだなと想像はついていました。しかし、もう一人の方はわりと唐突感があって驚きました。一体何があったのか?と誰もが疑問に思ったことです。元々愚痴っぽい人ではあったので、ストレスは溜まっていたのはわかりますが決定打が当時の私にはわかりませんでした。


そこから更に、店長の一人が国家資格を持つための勉強をしたいということで来年度から学校に通うことになりました。そのため翌月から業務委託に降格になりました(それより以前に、家庭の事情で副院長的ポジションの方も業務委託に降格)。


ここで私は考えました。統括者は役員報酬で給与をもらっていると聞いたことがありました。そして、ここ数年は収入が上がったこともないとぼやいていることも…。


指名数トップ2+店長が実質離脱となると、店の売り上げがガクッと下がることは明白です。即ちそれは、役員報酬が更に下がることが予想されます。社長と統括者(院長)の二人は犬猿の仲。お互いの考えのソリが合わないうえに、どの程度かはわかりませんが報酬が下がるとなると「ここで働く意義はあるのか…?」と疑問に思えてきました。

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施術の技術や知識は誰よりも兼ね備え、皆がそこに一定の価値を置いているからこそ働いている人が多い中で、この人がもし辞めたら……。辞めるであろう人たちが数人浮かび上がり、残った老が…、いや失礼。


残るであろうスタッフを思い浮かべてみると、「あ、会社潰れるわーコレ」と最悪な想像まで浮かびあがってきました。


この時から、自分のキャリアについて考え始めたのでした…。


タグ:転職 考察 退職
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合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。

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