2008年09月30日
僕の教科書
ども。
泉谷しげるさんは
僕にとって、
ある意味で
恩人です。
彼の曲を聴き始めたのは、
LOSER時代からでした。
村上”ポンタ”秀一さんの
重厚なドラム、
吉田建さん(『イカ天』の厭味な審査員。おぉ、世代的!)の
シンプルでも存在感ありありのベース。
RCの仲井戸麗市さん、
The Roostersの下山淳さん、
亜無亜危異の藤沼伸一さん、
いずれのギターも
イカしてました。
バンド活動について、
まるで教科書のように、
リズムの大切さや
旋律の絡みの気持ち良さ、
とにかくバンドの楽しさを
学ぶことができました。
泉谷さんの
あのパフォーマンスを許容する、
その懐の大きさは
何よりも技術とセンスが背景にあるということを
強く感じました。
このくらいデキるバンドなら、
フロントでボーカルが勝手気ままにやっても
それを大きなプラス要因に変換できるのだと。