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G1 宝塚記念 2013 の結果＆回顧です！

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それではどうぞ！

第54回 宝塚記念（GI）

以下、宝塚記念 2013の結果です。


1着　ゴールドシップ　〇
2着　ダノンバラード
3着　ジェンティルドンナ　▲
4着　フェノーメノ　◎
5着　トーセンラー


強かったの一言に尽きました、ゴールドシップ。
強いゴールドシップが戻ってきました。

何よりも推して前に出れたことが一番の勝因。
マクリでは恐らく届かなかったと思います。
自ら持久力戦に持ち込み、自らの良さを出しました。
結果的に上がりタイムは35.2とやはりそれなりにかかっています。

シルポートが相変わらず爆逃げしましたが、
二番手以降は比較的落ち着きました。
それでもやはり厳しい流れ。

ジェンティルドンナは位置取りがやや中途半端でした。
前に出るならダノンバラードの位置で勝負するべきでしたし、
脚を溜めるなら腹をくくって内に潜ってもう少し後ろから攻めるべきでした。
それでもしっかり3着にくるのですから間違いなく強いです。
東京2400mなら迷わず買います。

本命フェノーメノは全くのチグハグの競馬で期待外れ。
スタートもイマイチで、ゴールドシップより後ろから外を周る競馬になり、
直線伸びを欠きました。
この馬も本来2番手ぐらいで競馬するべきでした。

2着ダノンバラードは川田騎手も含め立派な結果。
上がりのかかる競馬で結果を残してきた馬ですし、
実質逃げに近い先手先手の競馬でよく粘りこみました。
よく3強の中に割って入ったなと思います。
トーセンラーよりは評価していたものの、実績的に劣るとして印は打ちませんでしたが、
恐れ入りました。

さて、終わってみればゴールドシップの復活。
そして有馬・宝塚のグランプリ連覇。
同じ血統のドリームジャーニー以降の快挙と考えれば
やはりすごい血統ですね。

こうなると気になるのは残念ながら出走ならなかったオルフェーヴルがいたらどうなっていたか…。
どの舞台で復活できるのか、はたまた復活できるのかどうかもわかりませんが、
ぜひともこの3強勢との対戦を見てみたいですし、
まだ未対決のゴールドシップとの対決を見てみたいです！！

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