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2016年06月17日
『2016年6月17日』NHKラジオ第一「すっぴん!」「源ちゃんのゲンダイ国語」のコーナーで紹介された本
100均フリーダム
「ピクトさんの本」の著者が贈る、
見れば見るほど味わい深い、
すてきな100均クリエイティブの世界。
本書は、著者が100円ショップで買い集めた
謎に満ちた品々を、写真とともに解説する本です。
常識や美意識に囚われないフリーダムな商品が、
洗練という名の鎖によってがんじがらめにされた私たちを解放し、
使いすぎた頭を癒してくれます。
著者 内海慶一(うつみ けいいち)
1972年生まれ。著書『ピクトさんの本』(ビー・エヌ・エヌ新社、2007年)、『100均フリーダム』(ビー・エヌ・エヌ新社、2010年)、寄稿『路上と観察をめぐる表現史 ──考現学の「現在」』(フィルムアート社、2013年)、雑誌『生活考察』、福音館書店『かがくのとも』、他。「ピクトさんグッズ」を企画・プロデュースしている。
100円ショップにある、とっぴなグッズ77種類をコラムを添えて紹介したもの。どんなグッズかと言うと…、オレンジジュース専用グラス、瓶の中の何か、亀いちご、などなど。
(すっぴん!ブログ:NHK)より
「まさに、フリーダム。何に使うの?手を抜いてるでしょ? と思ってしまう商品たち。僕らは有用性の世界に生きている。著者は、世の中を斜めから眺める人の気がする」
(すっぴん!ブログ:NHK)より
『東西ミステリーベスト100』 2012年版 日本編 66位
黒い家 (角川ホラー文庫)
若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに…。恐怖の連続、桁外れのサスペンス。読者を未だ曾てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編。第4回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。