2015年10月23日
『隻眼の少女』第11回本格ミステリ大賞受賞(小説部門)(2011年)著者麻耶 雄嵩(まや ゆたか)
隻眼の少女
山深き寒村で、大学生の種田静馬は、少女の首切り事件に巻き込まれる。
犯人と疑われた静馬を見事な推理で救ったのは、隻眼の少女探偵・御陵みかげ。
静馬はみかげとともに連続殺人事件を解決するが、18年後に再び惨劇が…。
日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞をダブル受賞した、超絶ミステリの決定版。
著者 麻耶雄嵩
1969年、三重県上野市(現・伊賀市)生まれ。京都大学工学部卒業。在学中に推理小説研究会に所属。1991年に島田荘司、綾辻行人、法月綸太郎各氏の推薦を受け、『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』でデビューを果たす。2011年には『隻眼の少女』で第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)と第11回本格ミステリ大賞をダブル受賞。
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