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2017年11月29日
こんな客は嫌だ? ついでに対処法も
非マジシャンの知人と話していて「マジシャン側から見て嫌な客ってどんなの?」という話になったので少し考察してみました。
幸いな事に本当に嫌なお客さんというのには遭遇した事がありませんので、数少ない経験と知人から聞いた話、それと想像で書くので悪しからず。
マジシャンから見た嫌な客!!(独断と偏見に満ちています)
・マジシャン
これが一番やりにくいという話を聞きます。
私もマジシャン相手にやるのはあまり好きではありません。彼らが楽しいと思うポイントは技術的な部分だったり演出的な工夫だったりしますが...(続きを読む)
幸いな事に本当に嫌なお客さんというのには遭遇した事がありませんので、数少ない経験と知人から聞いた話、それと想像で書くので悪しからず。
マジシャンから見た嫌な客!!(独断と偏見に満ちています)
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これが一番やりにくいという話を聞きます。
私もマジシャン相手にやるのはあまり好きではありません。彼らが楽しいと思うポイントは技術的な部分だったり演出的な工夫だったりしますが...(続きを読む)
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こんな客は嫌だ? ついでに対処法も
2017年11月22日
2017年11月15日
スカルダガリを久しぶりに見て…
ルーク・ジャーメイのスカルダガリの日本語版を入手したので久しぶりに見ました。
久しぶりに見たら印象がかなり変わりました…
以前見た時に英語が正確に聞き取れていなかった部分も勿論ありますが、何より当時は催眠術の実演を全くしていなかった頃なので感覚が全然違いました。
スカルダガリを見た印象は「暗示の旅」
暗示を駆使したマジック(と呼べるのか?)で、基本的に1つの暗示というよりは複数の暗示を組み合わせてやるのが多くあります。
ルーク・ジャーメイが最後の方でも言っていますが、複数の暗示を組み合わせて実演をしているうちに自分にあった方法が見つかる...(続きを読む)
久しぶりに見たら印象がかなり変わりました…
以前見た時に英語が正確に聞き取れていなかった部分も勿論ありますが、何より当時は催眠術の実演を全くしていなかった頃なので感覚が全然違いました。
スカルダガリを見た印象は「暗示の旅」
暗示を駆使したマジック(と呼べるのか?)で、基本的に1つの暗示というよりは複数の暗示を組み合わせてやるのが多くあります。
ルーク・ジャーメイが最後の方でも言っていますが、複数の暗示を組み合わせて実演をしているうちに自分にあった方法が見つかる...(続きを読む)
2017年11月08日
驚きの機序から見たスライハンドの難しさ
"驚きは、予期せぬ出来事と予期に反した出来事から生ずる。"
ポール・エクマン
『表情分析入門』(著:P.エクマン, W.V.フリーセン)に出てきた1文です。
繰り返しになりますが、驚きとは予期せぬ出来事と予期に反した出来事から生まれます。
マジックで人を驚かす場合もそうです。
当てられないと思う状況から選ばれたモノを当てる、デック中ほどに入れたはずのカードがトップから現れる、知らぬ間にコインが移動している、カードがガラスを貫通する等……
多くの現象が、この驚きが生まれる所から逆算して設計されています。されているはずです。
今回の主張は「スライハンドは難しい」ということですが、どこが難しいのでしょうか?
(続きを読む...)
ポール・エクマン
『表情分析入門』(著:P.エクマン, W.V.フリーセン)に出てきた1文です。
繰り返しになりますが、驚きとは予期せぬ出来事と予期に反した出来事から生まれます。
マジックで人を驚かす場合もそうです。
当てられないと思う状況から選ばれたモノを当てる、デック中ほどに入れたはずのカードがトップから現れる、知らぬ間にコインが移動している、カードがガラスを貫通する等……
多くの現象が、この驚きが生まれる所から逆算して設計されています。されているはずです。
今回の主張は「スライハンドは難しい」ということですが、どこが難しいのでしょうか?
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