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2020年07月06日
「プラスティック・メモリーズ」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
水柿ツカサは、親のツテで人の心を持ったアンドロイドギフティアを製造する大企業で働く事になった。
配属された部署は、寿命を迎えるギフティアを回収する部署で、お茶汲み係のアイラとコンビを組むことになる。
アイラと共に回収の仕事に取り組むが、アイラのミスの連続で怒られてばかりいた。
ツカサとアイラは一緒に生活することになる。
パートナー同士が一緒に住む事が決まりだったからだ。
一緒に暮らし始めたものの、アイラはツカサを無視し終始無言だっただが、段々話せるようになりお互い好意を持つようになるものの、アイラの態度はいまいちだった。
アイラもまた、回収対象になっているのだ。
いままで回収の仕事の際に回収される側の人達が、どんな思いでギフティアと別れてきたのか見てきたから、ツカサとの思い出を作ることに抵抗があったのだ。
アイラが回収日を迎えたその日・・・
感想
アンドロイドとはいえ、普通の家族の一員として暮らしていた人達の別れ際にはグッっときた。
いつの日か回収されるとわかっている上で一緒に暮らしているのだけど、人の心を持ったアンドロイドなので、本当の家族と変わりないのだろう。
素直に回収に応じる人、最後まで抵抗する人様々だったけれど、その模様がしっかり表現されていたのでとても感動した。
そして、ツカサとアイラも、
その心の動き方と、切ない感じがよく表現されていてとてもいい話だった。
最後は悲しくなんとも言えない気持ちになったけれど、とても内容が濃く深いお話だった。
人と人の別れについて、色々な心模様が見られて、とても良かった。
観てよかった
いつの日か私たちにもこんな日が来るかもしれませんね
近いうちにもう1度観たいアニメです
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