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2020年10月29日

体と脳の酸化防止剤である「イミダペプチド」のご紹介です♪

images.jpg

「イミダペプチド」は疲労に効く


早速ですが、「イミダペプチド」は疲労回復にホントによく効きます。

特に、脳疲労しにくくなって思考が続くところが特徴です。

毎朝飲んで、特に疲れた日には寝る前に飲みます。

科学的エビデンスもありますので試す価値ありです。

イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)


そして、イミダペプチドです。正式には、

「イミダゾールジペプチド」です。

文字通り、イミダゾール基とジペプチドからなる化学物質の総称です。

ジペプチドとは、アミノ酸(片末端がアミン、

もう片末端がカルボン酸)が2つ縮合したものです。

イミダゾールジペプチドでよく知られているのは、

カルノシンとアンセリンというものです。

抗酸化作用のメカニズムに言及した文献を見つけられなかったのですが、

おそらくイミダゾール基のHがラジカルによって引き抜かれることで

ラジカルを受容しているものと考えています。

イミダペプチドが優れているところ


イミダペプチドの優れていることは、

経口摂取でもちゃんと体内に取り込まれて

酸素活性種の発生部位に届くことです。

先ほど挙げたポリフェノール類は、経口摂取しても生体への吸収率が

低いことが知られています。

ワインやお茶をたくさん飲んでも、

酸素活性種にたどり着けるポリフェノール類はわずかだということです。

ビタミンCはそれなりに吸収されるようですが、

血中で徐々にラジカルと反応して消費されるため、

酸素活性種にたどり着ける割合が少なくなるようです。

また、脳内にはたどりつけないとの実験結果もあります。

一方、イミダゾールジペプチドの場合は、

吸収される過程で2つのアミノ酸に加水分解されます。

この状態だとラジカルトラップ能はないようですので、

血中でラジカルと反応して消費されることはありません。

疲労が激しい部位にたどりつくと、そこで2つのアミノ酸が

縮合してイミダゾールジペプチドが再生成します。

疲労が激しい部位には、この縮合反応を促進する酵素が

多く存在するためです。そして、イミダゾールジペプチドがラジカルを

トラップすることで疲労を抑制します。

渡り鳥が長い距離を飛べるのも、この反応が効いているようです。

実際に、鶏のむね肉にはイミダゾールジペプチドが多く含まれています。

まとめると、

・血中では不活性な2成分に分割するため消費されない
・2成分が疲労部位に局在している酵素と接触すると縮合してイミダゾールジペプチドが再生する



この2つの効果によりピンポイントで酸素活性種を

トラップできるようになるため、疲労抑制効果が高いということです。

↓↓↓



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