空想自転車工房

一月になりました。
自転車には載ってますか？
今の時期は日が短いので、少し遠出をすると帰りはすぐ暗くなってしまいますね。
防寒対策とライトは忘れない様にしましょう。

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さて、自転車大好きの私ですが、たまには自動車で出かけることもあります。
自転車もそうですが、自動車も最近は変速の多段化が進んでいて、スポーツ車では７段変速や８段変速の車も増えています。（高額車ですが）

一方、シフトチェンジの方法も、クラッチペダルがある、いわゆるマニュアル車は減り、２ペダルでの運転がほとんどになっています。
国産車であれば、スポーツ車以外であればほとんどオートマチック車ですよね。

ただ、クラッチペダルのあるマニュアル車には、それなりの良さもあり、私は、マニュアル車に乗っています。

ここで、唐突ですが、現在のコンパクト車のマニュアル車は、６段変速と５段変速が存在しまが…
どっちがより実用的で、かつ乗っていてストレスを感じずに、しかも速いのか？

エンジンのパワーを最大限無駄なく使いきるには、ギヤ数が多い方がいいのだと思います。
しかし、変速を行うことはエネルギーロスも伴います。
それでも、エンジンのピークパワーを使い切るのであれば、最適なギヤ比を選択できた方がいいと思いますので、６段ギヤの方が良いとも考えることが出来ます。

ここで、常にピークパワーが必要なのかという問題と、変速回数が多くなることでのドライバーの負担が増えるのではという問題があります。

一つ目の問題から考えると、市街地での走行の場合、はっきり言って常にピークパワーを使うことはありません。
これを、最速で走る場合という条件を加えたとしても、同じであると思います。
つまり、歩行者も対向車も存在する条件下においては、やみくもにアクセルを開ければ、刻敵地に早く到着するのかというと、そうではないからです。
外的要因により、止まったり、回避したり最短のルートは取れない事がほとんどであると思う。
そう考えると、パワーよりも的確なスピードコントロールが要求され、加速も急激な速度変化よりも、スムースな速度変化がより速く走ることに繋がってくると考えられる。

そうなってくると、結局はオートマがいいのかともなるが、そこは操縦する楽しみもないとつまらないので…

但し、二つ目の問題も合わせて考えるならば、私の場合は５段変速で十分なのかなと考えます。

その辺は、ドライバーの技量に寄っても違うと思うので、それぞれの最適な自動車があると思います。